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個人的には、違法ドラックに手を染めてしまう人の気持ちが分かるような気がします。
人生いろいろ、だから人生の負荷(辛さ)は人それぞれ。
人生の辛さは千差万別だから、「辛いのはアンタだけじゃないんだよ」って一言でかたづけるのは酷な気がします。
その中で、辛さに耐えられず、違法ドラッグに手を出してしまう人達がいます。
私はなんだか、その気持ちが分かるような気がします。
比較的、人生が上手くいってる方には分からない感覚かもしれません。
*分からないのがダメって事を言いたいわけではありません。それに辛いからってより、単にハイになりたいから使って比率の方が高いかもですね。
でも、家族や奥さんや子供を悲しめたら、やっぱりダメですよね。人は間違いを犯す生き物ですので、そうなったんだと思いますが、なんとか立ち直ってほしいです。周りの方も立ち直ってほしいです。
ラリ系の薬の問題は、脱法ハーブが流行った時期は、そのもの自体は違法じゃなくても、脱法ハーブでラリッて運転して、他の人を傷つけるって重大な問題も多発しましたね。
ドラッグで運転だったり、幻覚だったりで他人や周りの方を傷つけるのは、大きなも問題だと思いました。
何も、違法ドラックや脱法ハーブだけではありません。
日本で合法のアルコールだって、飲んで運転したり、飲んで気持ちが大きくなってところで喧嘩なんかしてしまったら、取り返しのつかない事態になる可能性があるのは同じです。
私が覚せい剤を使わないのは、違法だからってのもありますが、脳への影響があるからですね。それと依存症になる可能性が高そうだってことですね。
これが抑止力になってますね。
なんか、こんな話しを、わざわざここで書かなくてもいいような気もしましたが、最近芸能人やスポーツ選手が覚せい剤で検挙されたりしてるのをみて、使ってる人は意外に多く、検挙されるのは氷山の一角なのかなと思いまして。
アメリカでは医療用大麻は合法の州もあり、特に大麻の処方も珍しくなくなってきているとか。
アメリカではアルコールより大麻の方が安全だって考える方も多いとか。
それは、依存度や効果、脳や体への影響が少ないからだと思います。
コカイン、ヘロイン、覚せい剤だと、枯葉のような廃人になってしまう危険性があるから、絶対止めた方がよいと思いますね。
脳がやられると、覚せい剤を運よく止める事が出来ても、思考能力が低下して治らなくなるかもしれないからです。
覚せい剤が危険だと思っても、後を絶たない逮捕者でる原因を考えてみました。根本的な原因。
私は、大麻容認派です。
(大麻、覚せい剤などの使用歴は一度もないですが)
アメリカで医療用大麻の処方ができるなら、日本でも可能ではないかと考えているからです。
アルコールよりメリットがあるはずです。
大麻がアルコールと比べ、どこが危険なのか分からないって意見もアメリカにはあるそうです。
私からしてみれば、大麻が違法なら、アルコールも違法だろうって思います。
ほろ酔いで、ちょっと人生リラックスしたいって感覚を否定もしないし、大麻のほうが肝臓や腎臓にも負担が少ないなら、管理された上での大麻使用は良いんじゃないかと思います。
人生が楽しい人ばかりではありません、アメリカでは末期がん患者への大麻使用(処方)もあるようですね。痛みの低減効果や気持ちが楽になれるんだと思います。
辛い気持ちを、一時でも忘れる事が出来れば、良いんじゃないかと思います。
話しを戻しますが、なぜ覚せい剤に手を出す人がなかなか減らないかというと、辛くて苦しくて心療内科や精神科に行っても、なかなか覚せい剤に代わる抗うつ剤などの処方がなされないのがあるかなと思います。
ごめんなさいね、本当はそういう合法の薬があるのかもしれません。
ただ、私が知ってる限りは、精神科で出される薬は効くまでに3週間とか1か月とかかかるものも多く、仮に1っか月その薬を使っても、効果があるかどうか分からないって感じだと思います。
その薬が効かない、合わない場合は、延々と薬探しの旅が始まります。
要は効果が薄いんです。
気が付いたら1年後には、あんまり効かないけども飲む薬が増えて、合法だけども文字通り「薬漬け」の状態になってるかもしれません。
辛く、苦しい人は、そんなの効くまで待ってられません。
覚せい剤なら一発で覚醒できるんですからです(これは私の個人的な予想です)。
だから、覚せい剤に代わる合法的な薬が開発されて、医師のもとに処方されれば、違法な覚せい剤に手を出す方が減るんじゃないかと思います。
「辛い時に飲んでくださいね」的な医師から処方される合法な薬ですね。
そんな薬が出来ないかなって思っています。
そうすれば、覚せい剤被害が減るんじゃないかなって思っています。
「何言ってんだアンタ」って思われる方もいると思いますが、私の個人的な感想ですのでご容赦ください。
個人的に、覚せい剤が減らない理由を考えてみました。
ブログ管理人