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VHSのビデオテープや再生デッキって、皆様まだ使用してますか?持ってますか?
私は、サンヨーのビデオデッキを所有しています。(下記写真)
なんか今のデジタル化社会において、「VHS」って懐かしいでしょう?
で、THE PAGE 7月22日16時配信のYAHOOニュースで、ついに「国内メーカー唯一のVHSビデオデッキが生産終了」の記事を見て、そういえば私の家にもあるVHSビデオテープの保存をどうしたら良いか考えてみました。
VHSビデオデッキの生産が終了すると言う事は、今の所有のVHSビデオデッキが壊れると、大切なVHSビデオテープもいずれ見る事が出来なくなるのでは?って心配になりました。
VHSビデオテープ自体が、アナログの磁気データのため、10年後20年後の補償はありません。
保管状況が悪ければ、VHSビデオテープの寿命はもっと短くなるでしょう・・・
私には、どうしても生きている間は永久保存にしたい、VHSビデオ動画があります。
これを、何とかデジタルデータ(動画)に変換して保管(保存)したいと思います。
VHSビデオテープアナログ動画データをデジタル動画データに変換(ダビング)するには、どんな方法があるでしょう?
1:VHSビデオをテレビで再生して、そのテレビ画面をビデオカメラやスマホの動画で撮る。
これは、時間の短い数分程度の動画には、有効的な方法ではないでしょうか?
ビデオカメラが無くても、デジカメやスマホの動画機能があれば、動画を簡単にデジタル化できます。
デジタル化したデータはVHSアナログテープとは違い、保管を気にしたりしなくても永遠に劣化せずに残せます。
ただし、デジタルデータは取扱次第では、一瞬にして全部無くなるので、デジタルデータの保管(保存)方法には充分に気を付ける必要があります。
2:アナログ動画をデジタルキャプチャー製品を使い、デジタル(動画)データに変換ダビングする。
アナログ動画をデジタル化するには、下記写真のような製品を使います。
上記写真のI・Oデータさんの、USBアナログ動画キャプチャー(取り込み)製品を使って、実際にパソコンに取り込んでみました。
型式I・Oデータ GV-USB2/HQ
コンポジット又はS端子が画像入力、後は音声入力。
これでパソコンのUSB端子で接続します。
動画はmpeg方式でパソコンに残しました。
結果は大満足です。
アナログ動画をデジタル動画に簡単に取り込み(ダビング)出来ました。
コンポジット(S端子ビデオ)は、もともと720×480ピクセル以上の解像度ではないため、取り込み画質はあまり良くなくてもOKだと思います。
テレビ画面をビデオで撮るよりは、ずっと楽だし綺麗だと思います。
幸い私がどうしても残したい、デジタル化したいアナログビデオテープの時間と本数は多くありません。
このI・Oデータさんの、USBキャプチャダビング製品を使えば、簡単にデジタル化出来そうです。
アナログビデオテープがダメになる前に、なんとかデジタル化出来る目処が立って良かったと思います。
ちなみに今回のYAHOOニュースでの「VHSビデオデッキ生産終了」の記事内では、生産終了の理由が、デッキ販売の不調だった訳ではないとの事でした。
詳しくは、本家の記事をご覧ください。
ビデオ画像に関しては、画像安定化装置(下記写真)を中継させると、更に綺麗にデジタル化出来る場合もあります。
型式DVE793
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