高速道路の速度規制（５０キロ制限）時のオービス動作

札幌ー岩見沢間の速度規制中のループコイル式オービスについて！

該当区間の最高時速は、天候（気象）や工事・事故による速度規制がなされていない時は、時速１００キロです。

オービスの作動速度は、撮られると一発免停になる設定がなされているため、一般道で３０キロ以上の超過、高速道路で４０キロ以上の超過と言う事になります。

オービスは赤外線カメラを使用しており、スピード違反で撮影される時は赤色のフラッシュが点灯するので、気が付くはずです。

ただし、いつオービスの作動速度の変更がされるか分からないため、制限速度以下で走行するのが大原則となります。

高速道路の速度規制時にオービスの作動速度も連動して下がる事はないようですね。

しかし、もう一度書きますが、オービスの仕様がいつ変更されるか分かりませんし、そもそも速度違反をしてはいけません。

しかも、高速道路５０キロ速度規制時に１００キロで走行すると、オービスでは撮影されなくてもパトカーによる取り締まりの対象です。
５０キロオーバーですと１２点が加点され、一発免停になります。
反則金では済まされず、罰金を払わなくてはいけなくなると思います。
免停期間も長くなり、損失（ペナリティ）も超過速度と連動して大きくなります。

速度違反の取り締まりと、点数および反則金（罰金）の関係！

高速道路での速度違反点数

一般道での速度違反点数

上記表は高速道路と一般道の反則金と速度の違いと関係です。

免許点数が０点の状態でも、６点以上の加点違反をしてしまったら、一発免停です。
通称「赤切符」
簡易裁判から罰金が決まります。

上記写真のように、オービスの前には「自動速度取締路線」などの標識があるようですね。

既に免停の経験がある場合、６点に満たない点数で免停の可能性もあります。

私はスピード違反の取り締まりを受けた事が２回あります。
ゆっくり走ろう北海道を常に意識したいと思います。

実際の江別東から岩見沢までの間のオービスの場所と写真

北海道の高速道路では唯一のオービスとなります。

このオービスはループコイル式のため、通常のレーダーでは検知出来ません。

下記の写真は実際に高速道路の江別東ICから4.9km-岩見沢IC手前に設置されているオービスです。
ループコイル式オービスの運用開始は２０１０年３月ころからのようです？

オービスでの取り締まり写真を撮られると、日中でも確認できるほどの赤色フラッシュが光るようです。
同時に、オービス横の赤色パトライトも点灯するようです。

実際に撮影された後の呼び出しは、数日～２ヶ月の間で行われるようですが、オービスの種類により異なるようです。

取り締まり対象は140km/h以上で走行してる車のようです。

とにかく、ゆっくり走ろう北海道ですね。

追記：最近は見かけませんが、神出鬼没の移動オービスってのも一昔前にはありましたので、高速道路でも気を付けましょう。

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