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ノーメディア・ノーメディアデーとは何か?
2020年のコロナ禍で、テレビやスマホ無しで暇な時間をどうしよう?
そんな時だからこそ、スマホ依存症も含め、時間の使い方を考えてみましょう。
ノーメディアデーとはテレビは見ない、パソコン・タブレット・スマホは電源を切るか触らない、テレビ(ビデオ)ゲームはしないなど、電子デバイスを使わないで過ごす日だったり時間帯だったりの事です。
ノーメディアデーとは、テレビやスマホなどの電子デバイスを使わないで我慢する日や時間帯を設ける事です。
また、1日いっぱいではなく、半日だけとか数時間とかだけでもテレビやスマホを使わない生活をする事で、今までの生活スタイルを見直すきっかけになります。
私は毎日スマホを見ていますので、ノーメディアデーなんて急に言われると、手持ち無沙汰で空き時間は何をしたらいいか困ってしまいます。
ちなみに、上記写真はノーメディア実地中の電源の切れたスマホとタブレットです。
何か寂しいですね。
ノーメディアデーの日なのに、スマホやゲームが気になって集中できない場合、スマホやゲームの依存度が高い可能性があります。
しかし、電子デバイスを使わない事で、色々考える時間が出来てきます。
要はノーメディア(ノーメディアデー)とは、電子デバイスに触らないで、たまにはアナログな生活をしてみましょうって事だと思います。
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ノーメディアデーのメリット(意義と価値と効果)とデメリット。
私は以前、スマホ依存症でしたのでノーメディアデーなんて無理でしたが、最近はノーメディアデーも出来るようになりました。
そもそも何故(何で)ノーメディアデーが我が家にやってきたかと言うと、子供が通う小学校でノーメディアデーを推進しているからです。
しかも月に5日間もあります!
近くの中学校が、試験前にノーメディアデーを行っているので、それに感化されたのかは分かりませんが、連携して子供の通う小学校もノーメディアデーを行っているようです。
試験前にノーメディアデーを設ける事の趣旨は、中間試験や期末試験前は、スマホやゲームに触らずに勉強を頑張りましょうって事だと思います。
手の届く所にスマホがあると、ついつい触ってしまうと思いますが、調べ物の検索には便利なスマホではあります。
しかし、小学校では試験に関係ない日にもランダムでノーメディアデーを行なっていますので、試験前勉強対策だけではなさそうですね。
ノーメディアデーの効果と是非。
ノーメディアデーのメリットは、普段はテレビやスマホで時間を使っていたのを、一時的に止める事で、今までの生活スタイルを再検討する時間(見直す時間)が出来る事です。
時間が出来た事により、家族や周りの人と会話をする機会や時間が増える事ですね。
ノーメディアデーのデメリットは、ノーメディアを行う時間によりますが、少なく思います。
1日数時間ノーメディアを行い、電子デバイスを使わずいる事にデメリットは無いと思います。
ただ、闇雲に試験前だからと言ってノーメディアデーを何日間も設定したりするのは、試験後の反動で逆効果が起こる可能性があると思います。
ネット検索なんかは良い例で、分からない事は辞書や図書館で調べるより、ネット検索の方が圧倒的に早く調べ物を終わらす事が出来ます。
ネットで書かれている事が100%正しい(信憑性が担保されてる)とは限りませんが、勉強で分からない事があれば、ネット検索を存分に活用する事で辞書や図書館で調べるより大幅な時間短縮が期待出来て効率が上がる可能性はありますよね。
よく、辞書引きしないと定着記憶にはならないなんて聞きますが、辞書引きしただけで覚えられるなら誰も苦労はしない訳です。
辞書でもネット検索でも、結果が同じなら良い訳です。
それを効果(定着記憶)に変えられるかどうかは本人次第かなと思います。
ネットやゲーム依存性にならないためにもノーメディアデーは効果があると思います。
私がスマホ依存性になったのは、アイフォーン4が発売されて間も無くです。
スマホが手放せなくなってしまいました。
もともと依存性に成り易い性格だったと思いますが、私のスマホ依存症は「重症」でした。
スマホやゲームには、心の隙間を埋めてくれる作用や、不安を和らげてくれる効果があると感じてました。
また、そう思う思考回路が依存性体質だとも思います。
別に何かしらの電子デバイスに依存する事が悪いとは言いませんが、精神の安定や楽しみを超え、有限な自分の持ち時間を食い尽くす存在となれば、トータルで電子デバイス依存性である事が自分の不利益になる訳です。
しかもSNS依存症になってしまうと、相手とのやり取りなどでトラブルに巻き込まれる可能性も高くなると思います。
依存性かの見極めに、その電子デバイスを使用する事で得られる利益より、損の方が遥かに大きな場合がありますね。
自分に当てはめてみると、今はスマホがなくても、調べ物やメールの確認が出来ないのが不便なだと感じるだけなので、依存症は治ったと思っています。
電子デバイス使用の損益分岐点とでも言いましょうか?
スマホやネットやゲームに費やす費用と時間、自分にとって有効なのか検討するためにも、たまのノーメディアはお勧めです。
将来、ゲームやアプリの開発者側になりたくて、ゲームに没頭しているなら意味もあるのでしょうが、ただ自分の貴重な時間をスマホなどで食い散らかしてるだけなら、害でしか無いと思いますね。
私もスマホ依存性だったので偉そうな事は言えませんが、自分の電子メディアへの依存度を確認する為にも、ノーメデアデーは良いと思いました。
なんせ私のスマホ依存性が治るのに数年かかりましたので、ノーメデアデーがその時にあれば、もっと早くにスマホ依存性が治っていたかもしれません。
私のスマホ依存症で失った時間は戻ってきませんが、子供には電子デバイスと上手く付き合うコツを、早くに習得してほしいと思います。
電子メディアが自分に与える影響、電子メディアの損益分岐点を考えて、自分の生活スタイルにあった上手な使い方が出来るように、大人も一緒に子供とノーメデアデーを行なってみて、それについて話し合う事が大事だと思いました。
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