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小さい会社では直属の上司が社長となると思いますが、理想の上司像とは何ですか？
私は社長でもなんでもないし経営者でもないですし、社長の立場だったとしたら、どうあるべきかは、真剣に考えた事がありません。
私の会社では明確な中間管理職的なポジションはありません。
小さい工事会社には多いパターンとも思いますが、社長＝直属の上司で、後輩達からすると、私は年上で勤続年数も長いので、かろうじて指示命令系統は維持されてるという状態です。
しかし、かといって弊社では私が中間管理職でも上司はないんです。
私にも今の会社では社長以外の上司はいませんでした。
しかし昔は工事では一応、年上の私が上司で現場を行う事も多かったですが、後輩も成長して、もう一人で仕事が出来る状態なので、会社の特性的な事もあり、上司的立場の人がいなくても、社員一人一人が一人親方の集まり的な感じになる事で会社を回す事が出来るようなシステム至っています。
そのシステムが良いのか悪いのかは、わからないのでが、そういう状況だと思います。
小規模の工事屋さんには色々なパターンがあり、ちょっと他の業種のサラリーマンの世界とは、社内の指揮命令系統のシステムが独特である割合が多いかもと私は思っています。
まあないですが、もし私が部長なり専務なり社長なりになったとしたら、理想の上司とは何が良いのか考えてみました。私は工事業ですので、工事業として考えてみました。
あるとすれば、個人事業で起業する一人親方くらいかな。
私が考えられる社長のパターンは３つ。
１：恫喝や厳しいノルマ設定やリストラ話しをちらつかせ、恐怖で指揮命令系統を維持する上司です。別に社員から好かれる必要もないですし、嫌われてるくらい怖がられてるくらいの恐怖のパワハラ上司です。
２：とにかく部下をほめる、怒鳴らない、一致団結で結果を出すことを目指す上司です。社員とも仲良くする事を心がける。結果を出すために縛るのではな、社員が安心して働ける環境作りをしてモチベーションを高め持続するように、そこを考える上司です。社員をまとめれば、利益は自然に出てくるような会社を目指します。
３：これは単にお金で社員をコントロールする上司。結果だせたらボーナスのプラス支給や昇給。結果がだせなければボーナスや給与ダウン。社員とは仲良くせず事務的に処理する上司です。
さーて、１～３みたいな事しか思い浮かばないのは、私の思考が浅いからですね。
まあ、経験も少ないですし、ましてや社長になった事もないですから。
上司や社長には何かを求める事は多いし、不満なんかは沢山出てきますが、実際相手の立場になって考えたりする事はあまりしなかったですね。
自分は会社で大変で社長や上司に頭にくることもありますが、社長や上司の立場も大変で、そういうのはお互いに相手の立場になって考えてみないと、頭ごなしになってしまうのかもしれませんね。
なんだかまとまりのない記事になってしまいまいた。
私の文字を書く能力は、こんなものですね。
小さい会社の社長のかじ取りは、相当資金力があれば別ですが、景気が悪くなると大変だと思います。
結局、私の理想の社長や上司像は、１～３のようなパターンに当てはまるものではなくて、ケースバイケースであり、工事業で考えると工事をすればウハウハ儲かる時代ではないですし、社員もそれを知っています。
だから１～３の良い所をとって、給料は多めに払っているんだから結果を出してくれと言いつつ、給料を多めに払うのは社員が安心して働けるように色々考えている中の一つであり、逆に給料が高いというのは会社経営的には矛盾する行為でもあり、そこを社員に理解してもらって、一致団結して競合他社より少し別次元の仕事が出来て、個人の営業力や経営力も生かせて乗り切れるような環境に整えられる人間力のある上司かな？
何か頑張れば何とかなるものではありませんが、お客さんに喜んでもらえるサービスを一丸となって提供できる会社は、生き残っていけると思っています。小さい会社であればあるほど、その効果が発揮できると思います。まあ、景気が悪くなってしまえば、どれも通じない話しなのですが・・・
これから先は社長も上司も社員も、起業しても個人事業でも、この業界はどれを選んでも「いばらの道」かもしれないんですけどね。
社長、代表取締役、代表取締役社長って意味が違うようですが、個人事業主は登記上は代表取締役なのかな？まあ、いいや。
つづく
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