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ドクターX~外科医・大門未知子~第九話を見て・・・
最近はテレビも見る時間もあまりない感じでして、テレビドラマも海外ドラマも見なくなってしまいました。
しかし、ドクターX最終回で「大門未知子たおれる!」みたいな見出しが気になって、最終回第十話の前の九話から見る事にしました。
元旦くらい、真剣にテレビドラマでも見てゆっくりしようと思いました。
そのドラマの中で、日本医師倶楽部会長の内神田さんが、食道ガンのステージ4aに侵されていました。
ドラマでの話しですが、内神田さんは医師の経験も充分なはずなのに、ガンのステージ4aになるまで気が付かなかったのかでしょうか?
他の医師も1枚のCT画像から、ステージ4aの食道ガンと言い当てるあたり・・・
確定診断早くないですか?って思いますよね・・・
まあ、ドラマだし・・・
医師自身も気が付かないなら、いよいよガンの早期発見は、胃ガンや大腸がんのみと部位が限られてくるんだと感じました。
これから最終回の第十話を観ますが、どうなるのかな?
それと「末期の進行ガン=手術適用外」って良く言われすし、ドラマの中でも「手術適用外」は出てましたが、実際には技術的に手術の出来ないガンは少ないそうです。
大きい血管に巻き付いているガンなどは、技術的に無理な場合があるみたいですが、末期ガン患者の手術が出来ないと言うのは、手術後の予後が良くない可能性の方が高いからって事が多いみたいですね。
私は医師ではないので、何でかは書きませんが、公の理由はそうらしいです。
まあ、技術的に手術は可能でも、病院が儲からないとか、手が回らないとか手術質が空かないとかで手術をしたくないから、末期ガン患者には一律「手術適用外」っていうふうに導いてる気もします。
まあ、どっちでもいいでのかな?
人は何時かは死ぬんだし、手術で半年長生き出来ても苦し過ぎては、長生きできても嬉しくないかなと思いところもあります。
日本人の2人に1人はガンになり、3人に1人はガンで死ぬとも言われています。
他人事ではない病ですが、ガン検診を毎年受けていても、分からないガンもあるんだと思います。
現に私も、胃腸不良で検査を受けましたが、これ以上の検査は医師も積極的ではありません。
病院の利害関係も感じました。
めんどくさい病気っぽい患者には手を出すな的な・・・
次に引っかかる時は、完全に末期の進行ガンかもしれません。
死ぬのは怖いですが、いたしかたないですね。
幸い日本では、緩和ケアもありますし、本人の機能により、痛みや苦しみに対して意識レベルを落としていく医療(セデーション)もあるようです。
まあ、完治を目指す医療ではなく、どう終焉するかの選択であり、楽しい事ではないかもしれませんが、ある意味、生きる苦しみから解放される事でもありますね。
そんな選択が出来るだけ、幸せな事かもしれませ。
残される家族や迷惑をかける事には、嫌だなと思いますが、しょうがないですよね。
ドラマの話しに戻しますが、第九話では、骨でネジを作ります。
ネジを即席の旋盤で作り出すのですが、滅菌とか心配しちゃいました。
旋盤を手術直前に、いきなり持ってきて使うんだから?
後、出来た骨ネジをドリルのチャクに医師が取り付けるんですが、いやいや、それはかなり重要な部分なんだから、即席で旋盤作ったオッサンがやった方が良かったんじゃないかと思いました。
骨に近い材料でリハして旋盤作ったんだからさーって思いました・・・
いや、しかし、ドラマは面白かったです。
最後は泣けちゃいました。
これから最終回を見ます。
現実世界では、何か先に明るい材料はありませんが、今を生きる事しか出来ないんだから、それでいいやって思います。
まあ、ドクターX最終回を楽しみます。
ガンの早期発見で注目されてるのが、血検で分かるやつが実用化されれば良いってのですね。
ただ、完治可能なガン患者が増えれば、病院もパンクしますので、手放しで喜べないんじゃないかと感じます。
現状の腫瘍マーカー血検でさえ、頼んでもやりたがらない医師が私には多いですからね?
私は胃腸の調子が悪いから、データとしてCEAとCA19-9の値を知りたいだけなんですけど?
しょうがないですね。
自費なら、カプセル内視鏡やPETもありなんですが、貧乏だとアレですよね・・・
持ってない人は抗ガン剤しか選択肢がない末期で見つかるのが、理想の医療なのかもしれませんね。
書きっぱなしで、すみません。
ここの更新頻度は落ちると思いますが、今年もよろしくお願いいたします。
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