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今日は不整地でのタイヤ交換をしましたが、ジャッキを2個かけるなど安全作業を行いましょう。
以外と純正の車載工具のジャッキは、横に倒れやすいです。
やむおえず不整地や傾斜地で自動車のタイヤ交換を行う時は、タイヤを外す前にギヤをローかバックかP(パーキング)に入れて、必ずサイドブレーキをかけましょう。
本来は、不整地や傾斜地でタイヤ交換を行わない方が良いですが、下記写真のようにジャッキを2台かけたり、ジャッキ馬やリジトラックを使うと安全性が高まります。
更に、自動車の下にもぐる時は、ファンタジャッキ(ファンタグラフ型ジャッキ)や油圧ジャッキ1台では非常に危険ですので、必ず下記写真のようなジャッキ馬などを2台以上入れましょう。
実際に、ジャッキ1台で車の下にもぐり、ジャッキが外れて死亡してしまう事故が起きています。
本当にジャッキ1台で車の下に入るのは危険ですので、絶対にやめましょう。
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タイヤを交換したら、その自動車の適正空気圧を確認します。
適正空気圧は、下記写真のように、運転席ドアの横に書いてある場合が多いです。
それにしても後ろタイヤの空気圧が4.5kgf/㎠(450kPa)も入れなくてはならないとは、なかなか手ごわい感じですね・・・
家の小型のコンプレッサーでは4.5キロまで入れるのに時間がかかるため、ガソリンスタンドで空気を入れました。
この車両だと、前タイヤが220kPa、後ろタイヤが450kPaです。
最近はkPa表示のタイヤ圧ゲージが多いですね(下記写真)。
最後に、少し走行した後に、もう一度タイヤナットの緩みがないか、増し締めなどのチャックを行いましょう(下記写真)。
タイヤ交換を自分で行っても、タイヤの空気圧チェックや増し締め確認を行わないと、大変危険です。
タイヤの空気圧も適正圧でなければ、本来の車の性能が出ないばかりか、燃費も悪くなりますので、必ず確認しましょう。
今日は仕事が休みで天気も良いので、タイヤ交換を行いました。
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