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皆様は、スマホ中毒にならないか?小中学校校舎内でのスマホ解禁に賛成ですか反対ですか?
”スマホ“解禁の流れ”に揺れる学校 「依存になる生徒が増えるのでは」の声も”と言う記事をヤフーニュースで見て、再度スマホやネットやSNSやゲーム依存症について考えてみました。
*引用部出典はヤフーニュース内西日本新聞さん
現在、子供が2人います。
今日は下の子について話します。
下の子は小学3年生(8才)です。
スマホに関しては、幼児期最初の1才か2才の時には与えていたと思います。
なぜ、そんなに早く子供にスマホを渡したかというと、スマホに飽きてほしかったからです。
私自身がスマホを初めて手にして、重度のスマホ依存症(スマホ中毒)になり、多くの時間(4年以上)を無駄に費やしてしまったからです。
私がスマホ依存症を克服できた理由は、スマホに飽きたからです。
ゆえに、1才からスマホを渡せば4~5年でスマホには飽き、依存症にならずに済むだろうと考えたからです。
それだけ、子供がスマホ依存症になるとを恐れ、危惧していたわけです。
もちろん、早くスマホを渡す事による弊害を考慮はしました。
今ではブルーライトの他、バイオレットライトによるスマホ近視やスマホ老眼の危険性も周知されつつあります。
その他、目に見えない弊害、例えば脳への悪影響などです。
しかし、スマホを早く渡す事の方がメリットがあると思い、今に至ります。
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スマホ、ネット、ゲーム、SNS依存症になってしまうのは、性格や外因によるメンタルな部分が大きと思います。
結局、小学3年生の子供は、プチゲーム依存症になってしまいました。
今後のスマホとの付き合い方を、まだ強く言えば言う事を聞く今のうちに考えて、ルール作りの必要性を強く感じています。
しかし、1~2才と早く子供にスマホを渡した事に、今のところ後悔はありません。
ゲーム時間が長いので、ゲームを止めさせると機嫌が悪くなるなど、スマホ依存の傾向は出てしまいましたが、子供の性格を考えると中学や高校で渡すと、確実に重度の依存症になると予測できるからです。
この先、学校でもスマホ解禁になれば、学校側でもスマホ依存について指導してくれると思いますので、私個人としては賛成です。
ただ、スマホ依存症になっても学校のせいにする気はなく、小学校のプログラミング授業も始まりますし、スマホ解禁は仕方ないかなと思います。
小中学校スマホ解禁は時代の流れか?
小中学校スマホ解禁は時代の流れか?
そう聞かれると、そうだと思います。
しかも、中学生後半や高校でスマホ解禁すると、重度の依存症になったり言うことを聞かない思春期の年齢でもあったりするので、渡すなら小学生のうちが良いと個人的には考えています。
子供には早くスマホ(スマホゲーム)に飽きてほしいと思っています。
*上記写真は写真ACより
スマホにはゲーム依存の他に、ネット依存、掲示板依存、SNS依存など、色々とあると思います。
ながらスマホでは事故の可能性もあります。
夜、布団の中でスマホを見る事は、視力低下や睡眠の質の低下による健康被害もあります。
SNSや掲示板で揉め事を起こして精神的に病むと、更にネットの闇に落ちて学習意欲の低下なども起こります。
負の連鎖が起こると、本当にスマホ依存からの脱出は難しくなります。
アダルトサイトや詐欺サイトも危険ですね。
金銭トラブルに発展するかもしれません。
今現在でもネット動画は無法地帯化していますし、電子商取引を無視した詐欺サイトも横行しています。
動画依存も危険なサインかも?
動画依存もキケンなサイン?
動画はネット依存の入り口になる可能性があります。
それは、ネット動画を親もよく見る方が多いと思うからです。
親が四六時中スマホを手にしているのに、子供だけはダメだと言っても説得力がありません。
ネット動画の普及は、テレビ視聴動向(若い世代の視聴率低下)の変化から、たぶんそうなのかなと思います。
もちろん小中学生にもネット動画は浸透していて、昔とは違ったすみ分けが必要なんだろうと思います。
ネット動画とネット依存が違うように、依存のパターンも複雑化しており、ネット動画はスマホ依存の入り口になる可能性もありますが、注意深い分析も必要だなと感じています。
ただ、ダラダラ目的もなく動画を見続けるうちに、スマホが常に手にないと手持ち無沙汰になり、依存症へと進行してしまう場合があるので注意が必要です。
このフリーwi-hiの時代に無理にスマホを取り上げても逆効果かも?
自分の子供が今後、重度のスマホ依存症になったらどうしましょう?
無理にスマホを取り上げても、たぶん隠れて安いスマホを購入して、今度は隠れスマホを続けるでしょう・・・
wi-fi電波は友達の家からも出ているし、ビジネスホテルなどから出ているフリーwi-fiもあるからです。
(上記写真は格安スマホ売り場コーナーです)
やはり、小中学スマホ解禁を始めるなら、早い方が良いと思います。
早いうちなら、強く言えば子供は親の言う事を聞くはずです。
子供が言う事を聞くうちに、ルールを決めれるからです。
そして、何より大切なのは、人生の時間は無限ではなく有限であり、若いうちは感じなくてもスマホに時間を延々と費やす事が、今後の人生にどう作用してくるのか考える事の出来る人格になってくれれば、なんとかなると思っています。
スマホも、調べ物には最高のツールです。
全部が全部ダメにするのではなく、上手く効率的に使えるコツを教えられれば良いなと思います。
うちの子は、小学3年生なので、説明してもそこまでは理解できないようです。
例えば今はゲームに踊らされてる状態です。
「無料ゲームの思う壺」に、まんまとハマっています。
しかし、視点を変えると、ゲーム制作者や提供サイドの思惑を感じる事もできます。
広告に誘導したいのかとか、課金に誘導したいのとかです。
そういう風に感じられれば、踊らされている状態から、提供サイドの考えに立てるわけです。
小学校のプログラミング必須化に合わせて、ゲームをする側から、ゲームを作る側(プログラミング)にチャレンジするのも良いと思います。
プログラミングでゲームを自分で作れれば、自分にプログラミングの才能があるかないかも含め、視点が変わり視野が広がるはずです。
そうすれば、自ずと今自分がしなければいけない事や、その優先事項の決め方も見えてくるのかなと思います。
これから自分にも課題が多いですが、スマホ解禁について、これからも考えていきたいと思います。
子供に渡したスマホには、機能制限をかけていませんので、先ずは閲覧制限や使用時間制限アプリなどで、子供用フィルタリング設定を行いたいです。
by管理人