自動車について

中古車は10年10万キロを超えたら本当に色々と壊れてくるのかな?

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今回私は乗り換えで中古車を探していまして、中古車の寿命について考えてみました。

探している車は、新車登録から10年超え(低年式車)10万キロ超えの安い車です。

最初は、私が実際に古い過走行車を買っても、大丈夫だったのか、今後その中古車のレビューや評価を私なりに書き進めていきたいと思います。

それにしても「若者のクルマ離れ」なんて聞きますが、10万キロ超えの10年超えの古いクルマでも構わないんだよって事であれば、20万円〜50万円くらいで実に性能の高いクルマを買えるんだなと思いました。今の若者がうらやましいです。
まあ、車なんて持たない生活ができるなら、維持費もかかりませんせし、それが一番だったりすかもなとも思います。
*ただし、地下鉄などのインフラ整備が必須かな・・・?

私が若い頃買った時は、なかなか2リットルターボなんて40万円前後では買えなかったです。

ただ、最近は時速180キロも出るクルマを売り続ける事に、ちょっと疑問を持ち始めています。アメリカで銃規制が進まない背景には、ライフル協会の存在(圧力)が大きって聞いた事がありますが、クルマの時速180キロリミッターを60キロに下げようとしても、たぶん相当な圧力があり無理だと思いました。
「アメリカの銃問題とクルマを一緒にするな」ってご意見もあると思いますが、スピードの出過ぎるクルマは、もはや移動の手段ではなく、銃と同じくらい危ないものだと考えるからです。
人の欲望や利益を優先すると、アメリカの簡単に購入できる銃制度もスピードの出すぎる車も、どちらも良くない事と思うのですが、規制の方は進まないんだろうなと思います。この話しはこのへんにして本題に入ろうと思います。

車は10万キロ10年で終わりなのか?

まだ、30年前は、クルマは10万キロ持たないって考えは間違っていなかったと思います。10キロを運良く超えると距離積算表示が一回りして00000kmとなり、新車になったとギャグを言いながら写真を撮ったりしたものです。
*どんだけ古い話しを引っ張りだしてきたのかって笑われそうですね。
オモステorパワステなんて話しが普通に出ていた時代の話しです。

で、今はどうなったかと言うと、10万キロは余裕なのではと思います。
タイミングベルトがあるクルマは、10万キロで要交換みたいなシールが貼ってありますが、10万マイル(約16万キロ)は持つように作ってあると聞きました。
アメリカでは日本と違い、10万キロではなく10万マイルが一つの目安だそうです。
*10万マイル=約16万キロって事ですね。

ただし、軽自動車は日本の規格なのかな?車重の割には660ccまでと排気量に制限があり、エンジンも高回転が多く乗用車より少しエンジン寿命が短いかもです。

今回、購入を決めた中古車は約10万キロ走っていて、平成16年に初回登録していますので、12年落ちとなります。

私が今回のクルマに期待する対応年数は5年又は16万キロ超えです。
そこまでは走って欲しいと期待をしている訳です。

古い安い中古車を買う注意点と言うか、リスクとしては「安物買いの銭失い」になる可能性が有るって事です。

この手のクルマは、ディーラー系中古車販売店を抜かすと、1ヶ月又は1000キロ保証とか、3ヶ月又は3000キロ保証なんてざらにあります。
*この手の中古車の保証期間と距離がすごく少ないのが、トラブルが起こるかもって示唆しているかのようです。

しかも保証はエンジンとミッションだけだったりと、「5000キロしか乗ってねぇーのにエンジンぶっ壊れて、修理に40〜50万円かかるってさー、保証ももう効かないんだってさー」って可能性は残念ながらあります。
もっと凄いのは現状渡し、当然リスクを承知で購入すると思うんですが、納車翌日に壊れても「保証無し現状渡しだから」って言われて終わる可能性もあると思います。

その辺のリスクも含めて、今回購入したクルマのレビューを今後書いていきたいと思います。

ちなみに、買って直ぐに壊れたら、笑い話しにしかならないので、カーセンサーアフター保障の長期保証に加入しました。
最長で3年間までの保証に入れるようです。
写真保証期間中は、走行距離や修理回数や累積修理金額の上限がなく、安心して2年間は乗れそうです。予算に合わせて半年から最長3年間の保証がありますので、検討してみるのもよいと思います。中古車って、すぐ壊れるんじゃない?って心配を低減して、保証に入ることで安心を買う事ができます。「中古車はちょっとなー」って方でも、こんな保証があれば、安心できるのではないかと思います。

今回カーセンサーアフター保障の期間は、次回車検を網羅できるように、2年保証(走行無制限)にしました。クルマが当初より5万円ほど値引きされてもいたので、値引き分の資金を長期保証に回しました。
*長期保証の金額は、車の年式や走行距離や保証期間で細かく分かれていますので、購入検討時にご確認ください。

古い中古車を安く買っても、距離無制限の長期保証に入れば、ひとまず安心って事を信じてみました。
まあ、実際に保証されるかは、故障してみないと分からない部分はありますが、カーセンサーさんを信用してみました。

このタイプのクルマは、実際に商用で26万キロ走行したのを見ています。廃車にしなければ、もっと走れたかもしれません。
たぶん、私の買った中古車も、あと5年16万キロ越えは大丈夫だろうと考えています。
今しか乗れないクルマに乗ってみようと思います。

「中古車は距離数より、年式が新しい事の方が大事だよ」って話しも聞けました。

自動車には、ゴムやプラスチックや樹脂やパッキンなど、鉄と違って乗らないで置いとくだけで、経年劣化が進むパーツも多々あるからです。
そういう意味では、今回平成16年車、12年も前の購入したのは、走行距離数の10万キロより12年も経っているため、ゴム系部品の経年劣化を心配をしています。

実際に今乗ってるクルマが平成13年車で、15年落ちとなりますが、エアコンのコントロールスイッチが太陽光での劣化か、割れて取れてしまいました。
(下記写真)
写真上記のエアコンのプラスチックが経年劣化でパリパリに割れてツマミが取れてしまいました。
まさに、古くなった輪ゴムがもろく切れやすくなるように、車も乗らなくても古くなるとゴム系部品などの経年劣化には勝てないのです。

古い車だと、目に見える部分は気が付きますが、車全部のゴムやプラスチックパーツやシール(オーリング)は確認が実質無理なので、そこが今回の中古車の本当に心配な部分です。

まあ、絶対安心な中古車もあまりないと思いますし、心配が嫌なら新車を買えばいいじゃんって言われそうですが、新車はイニシャルが高くなりますし、今回は古い車にしておきました。

新車で10年乗る人、安い中古車を3年おきに買い替える人、いろいろなパターンがありますが、中古車の場合は、カーセンサーアフター保障などの長期安心保障もありますよってお話しでした。

今回の私のかった中古車、下回りはキレイだったけど、見た目じゃ分からない部分が中古車にはいっぱい・・・

それでも、あと5年は走っておくれ、そんな気持ちで大事に乗っていきたいと思います。
次の車検では、ウォーターポンプと燃料ポンプも余裕があったら壊れる前の予防保全で交換しようと思います。

今日はカゼをひいてしまいまして、朝に39.9℃ほどありましたが、病院の待ち時間中にこのブログを書いていたら治ってしまいました。現在37.3℃、私のほぼ平熱になりました。

車のレビューは、しばらく乗ってみないと書けないと思いますので、今後書いていこうと思います。

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ご覧いただきありがとうございました。

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