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リアルフライト8(RF8)はゲーミィングPC(ノート)を用意しなくても動作するのか?

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将来ドローンの操縦士になるには、優れたフライトシュミレーション(シュミレータ)ソフトで練習すべきかなと思います。

パソコンやゲーム機で行うドローン操縦のシュミレーション(シュミレータ)ソフトの中で、もっともリアルな臨場感でドローンやラジコンヘリ、飛行機の操縦をマスターで出来るソフトの一つが「リアルフライト8」です。(下記写真参照)

写真

しかしリアルフライト8(RF8)は、パソコンに高い3Dグラフィック性能を求められるソフト(アプリ)である事が知られているため、ゲーミィングパソコンじゃないと動かないと思われがちです。

実際にリアルフライト8の取扱説明書で、パソコン動作条件(必須スペック)を見ていきましょう。

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リアルフライトRF8の最低動作環境(パソコンスペック・仕様)

RealFlight 8 の最低動作環境(パソコン編)

1:DOS/V機である事・・・(そりゃそーだ)

2:Windowsビスタ、7、8(8.1含む)、10
私はWindows10にインストールしました。

3:CPUはPentium 2.0GHz以上(理想 Dual Core 2.4GHz相当以上)
CPUは何世代も前の物でOKのようです。

4:メインメモリ実装 1GB(2GB以上推奨)
メモリは、パソコン標準で足りそうですね。

5:ハードディスクの空き容量 10GB以上

6:インストール時にDVDドライブ
再インストール時もDVDドライブが必要です。

7:モニタ(パソコン画面)解像度は800×600ピクセル
今はフルハイ1920×1080ドットで解像度が高いため、800×600は余裕でクリアです。

リアルフライト8(RF8)がパソコンに求めるスペックは高くありません。
最近のパソコンなら余裕でクリア出来るスペックだと思います。
ここで、パソコンはWindows10だし、全然大丈夫だと安心してると、グラフィックボードには高い要求が書いてあります!

RealFlight 8 の最低動作環境(パソコングラフィック編)!

ここで求められるパソコンの表示性能は必須と書いてあり、私のビジネスパソコン+α仕様では、グラボのスペックが少し心配になってきました。

リアルフライト用パソコンのグラフィック(表示機能)環境について(必須)

●グラフィックチップIntel HD Graphics 4600相当以上(必須)/理想 GeForce GTX1060 以上
*Direct X9.0cに100%互換性のあるドライバが必要です。
*512MB以上のビデオメモリ(必須)/理想1GB以上のビデオメモリ(VRAM)

●グラフィックチップ(ビデオチップ)がオンボードまたは、チップセットやCPU内蔵ではなく、ビデオカードの拡張が可能なコンピュータ本体を推奨

と取扱説明書には書いてありました。
やばいかも、私のパソコンのビデオチップはオンボードかチップセットの事務仕事用のやつだ・・・
リアルフライト8が動作するか心配になってきましたが、もう購入してしまっているので、インストールしてみる事にしました。
と言うか、今さら10万円以上もするゲーミングPCを用意する予算がないです(泣)

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リアルフライト(RF8)は、コントローラーもセットで3万円弱します。
RF8の価格は高く感じる方もいると思いますが、実際の機体で練習すると、間違いなく上手くなる前に何回も墜落するので、結局パソコンシュミレータ―で練習するのが最もコスパが良くなります。

ラジコンヘリだと墜落全損すると7~30万円くらいが一瞬でパーになりますので、ドローンやラジコンヘリの練習はパソコンシュミレーションで上手くなってから飛ばす方が圧倒的に安く済みます。
なんせパソコンソフトで何回墜落してもタダですから。

結局リアルフライト8(RF8)はゲーミングPC(ノート)じゃなくても快適に動きました!

自分でもダメだと思っていましたが、ノートパソコンにリアルフライト8(RF8)をインストールしたら、普通にゲーム出来ました!

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「なんだグラボが無くても動くんじゃん!」って嬉しい感じでした。

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画面はメチャメチャ綺麗で感動しました。
実際に飛ばしているかのようです!

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RF8の取扱説明書は、かなり厚いです。
しかしインストール方法や操作設定は、画像付きの親切で丁寧な取扱説明書です。

インストールから飛ばせるまでは、1時間くらいかかりましたが、ゲームでドローンやラジコンヘリ(飛行機)をリアルに飛ばせて、本当に練習になるソフト(アプリ)だと感じました。

これからドローンを本格的に始めたいと思ってる方にお勧めなシュミレーションソフトです。

ちなみにアマゾンさんで、もっと安いシュミレーションソフトを発見しましたので、画像を載せておきます。

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プロポ(リモコン)の種類は大きく分けて2種類あります。
日本で多いMode1と海外で多いMode2です。

私はMode1のプロポを選択しましたが、海外ではMode2が主流だと思いますので、これからドローンやラジコンヘリを覚える場合は、Mode2のプロポを選択した方がグローバルだと思います。
日本ではラジコンヘリの操作がMode1で行われてきた経緯があり、Mode1で飛ばしてる方が沢山いますので、Mode1で今のところ不自由は感じません。
ただ、将来的にはドローンの交流会などで、プロポの操作モードが違うと、世界的標準のモード2の方と話が合わなくなる可能性があります。

ドローンやラジコンヘリの操作をモード1(Mode1)で覚えると、後からモード2へ変更するのは多くの方が困難に思うはずです。
実際、私もモード2のプロポでは、ドローンをまともに飛ばせません。
体がモード1の操作で覚えてしまっているからです。

プロポのMode1とMode2の違いは、別の記事で書こうと思います。

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上記も写真はRF8付属のプロポです。
(注)リアルフライトG2のプロポはRF8で使えないようです。

リアルフライト8は、今回のようにゲーミングPCじゃなくても動く可能性はあります。
しかし、本来はGeForce GTX1060 以上が理想となっていますので、購入の際はプロポの種類と共に注意が必要です。

ちなみに業務でドローンを飛ばしてる方を2名知っていますが、プロポはMode1を使っているそうです。
ホバリングから練習しますが、初めてだと結構難しいです。
練習に「リアルフライト8」は、本当にお勧め出来ると思います。

by管理人

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