トレンド時事記事系 病気と健康の事

授乳中の乳がん検診(マンモグラフィー検査)は受けられないのか?

広告

授乳中の乳がん検診(マンモグラフィー)は受ける事が出来ないのか?

小林麻央さんが、乳がんで亡くなられ、ネットでもテレビでも報道を多くみます。
今朝、テレビで授乳中の乳がん検診に触れてまして、ちょっと聞き逃したのですが、「授乳中の乳癌検査は受けられない」って言ったように聞こえました!

私も「そうなの?」って思い、聞きなおそうと思ったのですが、録画をしていなかったので無理でした。

気になったので、ネットで調べましたが、授乳中の「乳がん検診」は可能って書いてあるWEBページと不可能って書いてあるWEBページを見つけました。

ネットでの情報ですので、信憑性は分かりませんが、私の妻に聞いたところ、授乳中にシコリを見つけたので、マンモグラフィー(乳がん検査)を受けたそうです。

どうやら授乳中は、乳腺が発達していたり、検査中に乳がでたり、圧縮痛みが強かったりして、検査確度(精度)が落ちる可能性もあるし、検査途中で中止せざる場合があるって事みたいですね。

よって、病院によっては、それで乳癌を発見できないリスクと判断して、検査を受けられない場合があるようです。
もちろん、マンモグラフィー検査の予約が一杯の時などは、今は受け入れたくないって言う病院側の事情も無いとは言えないでしょう。

心配ごとがある時は、病院を変えて相談してみるのも良いかもしれません。
ここで検査を面倒がると、腫瘍がある場合、発見が遅れる可能性もあると思うからです。

下記に、国が進めるガン検診の種類を表にしてみました。

 ガン  検診方法  対象者  受診間隔
胃部エックス線検査 40歳以上の
男女
1年に1回
 肺 胸部エックス線検査
喀痰(かくたん)細胞診検査
医師が必要と判断した人のみ
40歳以上の
男女
1年に1回
大腸 便潜血検査 40歳以上の
男女 
1年に1回 
 乳房 視触診と乳房エックス線検査
(マンモグラフィー併用) 
40歳以上の
女性
2年に1回 
子宮頸部 細胞診と内診 20歳以上の
女性
2年に1回 

乳がん検診の場合は、マンモグラフィー検査との併用で超音波検査を受けると、ガンの発見率が1.5倍になるそうです。
出典=HBCテレビ 番組ビビット(8:00~9:55)

検査を受ける年齢はあくまでも目安なので、体に異変を感じたら、まず医師に相談するのが大事ですし、自分でも情報収集する事が、凄く大事なんだと感じています。
自分でも病気に付いて調べて、前知識を付けておくことが重要だと思います。

血液検査だけで、乳ガンは分からないものなのかな?

ネットで調べたところ、乳ガンの発見、早期発見に役立つ血液検査は無いようです。
一応、保険適用での検査の場合は、医師の判断が必要ですが、シコリがある場合、血液検査で腫瘍マーカーを受けられないか相談してみるのも良いかと思います。

血液検査の腫瘍マーカーで、ガンの早期発見に役立つのはPSA(前立腺ガンなど)しかないと言われますが、乳癌の場合はCEAとCA15-3検査が該当するようです。

血液検査(腫瘍マーカー)CEAとCA15-3は、医師に相談して下さい。
腫瘍マーカーは本来、術後観察や抗がん剤投薬後の経過観察に用いられます。
したがって、医師によってはガン発見用に使用する事を意味なしって判断される可能性がありまあす。

私は、腫瘍マーカー検査は、自費でも定期的に受ける事で一定の効果はあると感じています。
陽性や疑陽性が出れば、一応体調や次回検査の目安には使えると思っています。

腫瘍マーカーの値が高ければ絶対ガンで有るわけでもないし、低ければガンは無いと言えるものではないのが腫瘍マーカー検査と言う事ですね。

ガンは毎日、体の中で発生して、免疫でやっつけて健康状態を保っているとも聞きました。
常にガンとは共存していると考え、あまり悪く考えすぎるのは良くないと思います。

とはいうものの、私も体調不良が長く続くときは不安になったりします。

下記は私が受けた事のある、腫瘍マーカー(血液検査)です。

基準値より高い場合は陽性・疑陽性と言う呼び方もあるようですが、大事なのは数値が高くても必ずガンというわけではないという事です。逆もしかりです。
ただ、基準値より大幅に高い数値の場合は、追加検査を行うかどうかの判断材料になります。

CEA
腫瘍マーカー
肺がん、胃がん、
膵臓がん、大腸がんなど
に反応します
CA19-9
腫瘍マーカー
膵臓がん、胆のうがん、
胆管がんなど
に反応します
PSA
腫瘍マーカー
前立腺がん
前立腺肥大など
に反応します

腫瘍マーカーは他にも種類が色々あります、炎症反応の検査でCRPってのもあります、心配な方は医師に相談して下さい。

乳がん検査の種類

1:問診・触診
2:マンモグラフィー検査
3:超音波検査

乳がん検診の場合は、マンモグラフィー検査との併用で超音波検査を受けると、ガンの発見率が1.5倍になるそうです。
出典=HBCテレビ 番組ビビット(8:00~9:55)

とのことで、超音波(エコー)検査も一緒に受けると、ガンの発見率が上がるようです。

日本人の2人に1人はガンになり、3人に1人はガンで死ぬなんて記事もみかけます。

人はいつかは必ず死にます。
病気だと下記のようなのが多いと言われています。
1:ガン
2:脳卒中
3:心疾患
4:肺炎、誤嚥性肺炎

どちらにしても、いつかは死にますので、検査を定期的に受けたり、元気なうちに死について考える事が大事だなと思いました。

免責事項
当サイトを参考にした結果、損害が発生しても当サイトの管理人は一切の責任を負えません。
私は医師でも医療関係者でもないため、心配な方は医師に相談して下さい。
よって実際の判断や選定は、ご自身で決定して下さい。
当サイトは参考程度にご覧下さい。
当サイトすべてのページへのリンクは自由です。
ご覧いただきありがとうございました。

ブログ管理人

スポンサーリンク

スポンサーリンク




楽天モーションウィジェット

-トレンド時事記事系, 病気と健康の事
-