仕事1(電気工事について)

図面の縮尺FREEやNTSやS=NONは何の意味

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図面の縮尺FREEやNTSやS=NONは何の意味

図面を見ると縮尺欄というのがほぼ書いてあります。

実際の車を、図面(平面図)にて印刷しても紙には収まりません。
よってA3の紙に印刷する場合に1/25とか1/50とか縮めて表現するしかないのです。
それが縮尺になります。

逆に小さいものを大きく印刷する場合は2倍3倍と縮尺値も変えていきます。

縮尺があいまいな場合に縮尺欄になんと記入するか!

色々な縮尺は一枚の図面や、寸法が記してあるものの縮尺を無視して書かれている場合、縮尺欄には無記入かFREEやNTSやS=NONと記します。
それが間違っている図面でもないし決まりもありません。
どのようなものか分かれば良いのですから。

「NTS」は「Not To Scale」の略です。
そのほか「FREE」や「S=NON」や「NON SCALE」や「-」や表現は色々あります。

意味は同じで、この図面の縮尺は正しくない又は混在するの意味です。
決して図面や寸法が間違っている訳ではありません。
同じ意味だと理解して大丈夫だと思います。

ただし、手書きや見た目事態が正確じゃないものに寸法だけ記載した図面は、図面と見た目が大きく異なる場合があります。
やはり大事な物には詳細編などで、縮尺と共に寸法が記載された図面が必要です。

 

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