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オンダ製作所さんのフィルター付きオイルストレーナを交換しました。
先日、ボイラーを新品に交換したため、ONDA(OF-100LVC)の灯油ストレーナーも新品に交換しました。
上記写真は交換前のオイルストレーナーです。
フィルターが錆やゴミで詰まるくらい汚れていました。
オイル(灯油)ストレーナーとは、灯油タンクからボイラーまでの間にあり、通常は灯油タンクの下(直下)に取り付けてあります。
オイルストレーナーは何故付いているのかと言うと、オイル(灯油/燃料)をフィルターを用いて、ろ過(洗浄)するために付いています。
上記写真は、今日購入した新品オイルストレーナーです。
型式ONDA(OF-100LVC)
灯油タンク内は平年劣化により錆(サビ)が発生します。結露により水分も溜まっていきます。その錆や水が直接ボイラーやストーブなどに行かないように、オイルストレーナーを取り付けます。
オイルストレーナーは、フィルターと浮板が目視出来るようになっており、錆やゴミや水分の混入が分かるようになっています。
上記写真は交換後のオイルストレーナーです。
フィルターもきれいです。
下側左の青い丸いのが、浮板です(水分確認用)。
オイルストレーナーはオイル(灯油)を綺麗にする効果があります。
通常はボイラーやストーブにもフィルター付きのストレーナーは付いていますが、灯油タンクに付けるオイルストレーナーの方が、大元で錆やゴミを除去出来るので重宝する訳です。
しかも灯油タンク内の結露水の混入も防いでくれますね。
オイルストレーナーのフィルターが汚れたり、水分が混入した場合には、カップを外すだけでフィルターの交換も出来ますし、水分も除去出来ます。
しかし、交換時はゴム手袋を付けないと、手が灯油だらけになります。
分からない時は業者に相談や依頼しましょう。
目で見て灯油フィルターが汚れているなと思ったら、先ずは交換見積もりをしてもらうと良いと思います。
ちなみに、オイルストレーナーは税込み2850円でした。
フィルターのみの交換の場合は、もっと安くなります。
その場合は、オーリングも一緒に交換しましょう。
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ONDA(OF-100LVC)の灯油ストレーナー分解図、分解写真。
下記写真は、ONDA(OF-100LVC)の灯油ストレーナーを分解したものです。
緑丸は8mm燃料(灯油)パイプに取っ付けるパッキン(シ-ル)です。
赤矢印がカップのオーリング。
青丸部品は浮板。
右下がオイルフィルターです(真っ黒に汚れてます)。
オイルフィルターは下側に引っ張ると抜けるので外せます。
取付は逆にオイルフィルターを押し込んで下さい。
*オイルフィルターを交換する時は、オーリングもセットで交換する事を、お勧めします。
灯油パイプに損傷がある時は、3cmくらいパイプをカットして、オイルストレーナーを取付します。
灯油パイプのカットはパイプカッター(下記写真)を使用して下さい。
ニッパーやペンチ、金ノコでカットすると、切断面が変形して灯油漏れの原因になるからです。
パイプカッターの価格は、地元のホームセンターで3500円くらいからありました。
浴室シャワー付き混合結栓も交換しました。
浴室の混合結栓も交換しました。
バイメタル(サーモスタット)混合栓の調子が悪く、シャワーの水温調節が上手く出来なくなっていました。
シャワーの温度が熱くなったり寒くなったり。
上記写真は、交換後のシャワーお湯水の混合栓です。
温度調節も簡単に可変できます。
シャワーのノズルヘッドも、給水ワンタッチボタン付にしました。
家が古く、色々壊れますが、くじけないでDIYで直していきたいと思います。
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