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「座して死を待つ」って言い方は大袈裟ですが、終活の一つに趣味を探すのはどうでしょう?
なんで老後の趣味を探すのに、「座して死を待つ」なんて言葉を引き合いに出すのだろうと思われた方もいると思います。
それは、年齢に関係なく、人は(必ず)いつか死ぬもので、明日がどうなるかなんて分からないからです。
だから、人生の楽しみとして趣味を見つけるのは良い事なのではと思い書いてみました。
私自身が体調があまり良くなく、もしかしたら悪い病気かもしれない、終活まではしていませんが、自分がいずれ死ぬ事に対する心の準備を出来るように色々と努力中です。
人間が不治の病で余命宣告された時に、精神的にショックを受け死を受け入れるまでの5段階のプロセス(否認→怒り→取引→抑うつ→受容)があるようですが、プロセスを受け入れてる、そんな時間の無駄を出来るだけ省きたいので、今から自分の死に対して、「いつか(必ず)くるもの」と、受け入れられるよう色々考えたりしています。それが終活だよと言われれば、そうかもしれません。
*「死の受容の5段階のプロセス」の詳細は記事にはしませんが、関心のある方は検索するとwikipediaでも出てきますので、調べてみて下さい。
話しは逸れましたが、皆さま老後の趣味は考えていますか?
定年退職されてから、テレビを見てゴロゴロしてるのも良いけど、時間はあるし何か趣味でも探してみるかって方も多いと思います。
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老後の趣味って、どんなのがあるんだろうか?
検索で出てきた趣味一覧みたいのに、私がやりたい事がほとんどなかった現実。
(老後の趣味例)絵、囲碁や将棋やマージャン、手芸、園芸、折り紙、登山、ウォーキング、カラオケ、ゲートボールなどなど・・・
いや、やってみたら楽しいのかもしれない。
しかし、色々検索した結果、読書と映画鑑賞と写真(デジカメ)以外に、私が長く続きそうな趣味は無かったです。
だから、定年退職して周りの誘いで趣味なる物を始めてみるも、3ヶ月から半年くらいの間で飽きてしまい、挫折してしまう方が多いと思うんです。
趣味も始めてみたが思ったほど面白くない、人間関係が以外に面倒などの理由で直ぐに止めてしまう。
それらの事は、別に年齢に関係なく起こる事ですが。
退職後の方だと、趣味は始めたが直ぐ止めて、結局家でテレビ見てゴロゴロ生活に逆戻りになってしまったとか・・・
それはそうかもしれませんよね、誘われて始めた老後の趣味も、もともと自分のしたかった事じゃなかった可能性が高いからです。
特に現役中は貯金が趣味、仕事が趣味だった人が、ウォーキングやカラオケ、山登りやゲートボールをいきなり始めても、下地がないので面白く感じれなくて、短期間で止めてしまう可能性が高いと思うんですね。
そしてテレビを見てゴロゴロして「座して死を待つ」生活に逆戻りしてしまうのかと。
(注)私はテレビゴロゴロ生活を否定する考えはありません。
でも、それでは私は時間が勿体ないと思うんです。
人間いつか死にます。
趣味を見つけて、人生の残り時間を楽しみませんか?
そして楽しみながら、死の恐怖を少しても乗り越えるために、健康なうちから余命宣告された時に、取り乱さないために魂を磨きませんか?
その一つが趣味を見つける事だと思うんですね。
趣味を見つけて自分の心のキャパシティーも大きくしていく・・・
趣味探しや、死の恐怖の克服の練習は40代50代から、早いうちに始めた方が、自分に合う趣味を見つけやすと思うんです。
趣味を見つけましょうって話しと、将来必ず来る死の恐怖を克服する方法の話しが混ざってしまいましたが、何もしない事や、何も思考しない事は、勿体ないのではないかと言う事なんですね。
私は、そう思います。
趣味って言うのは何か見つけようと思っても、急に自分に合ったものを探し当てるのは、難しいと思います。
だからこそ、出来れば現役時代に趣味を探すのが良かろうかって事も少し思いました。
現役時代なら、趣味に挫折(失敗)して少々お金がかかっても取り返せるでしょう。
現役世代にも趣味探しで試行錯誤する時間はあるわけです。
その方が、退職後にスムーズに趣味に移行出来ると思います。
*ただし、あまりにもお金のかかる趣味、例えばカーレースや走行会系は継続が厳しいかもしれませんね。予算と体力を考慮して、40代50代の時とは趣味の方向転換の必要があるかもしれません。
私の場合老後は、デジカメ写真、映画鑑賞、読書に時間を使いたいですね。
デジカメはカメラ本体とかプリンターやパソコンなどの初期費用が必要かもしれませんが、一度購入してしまえばしばらく持ちます。
写真を自分だけで楽しむのではなく、ネットで公開したり販売したりするのも楽しいかもしれません。
桜や紅葉や雪景色なんていうのは、本当に納得の出来る写真を撮るためには、一週間くらい現場でねばらないといけない場合もあり、現在の仕事をしながら撮影に没頭し続ける事は不可能なので、私に老後があれば挑戦したいと思っています。
下記広告の「カメラのキタムラ」さんはカメラのプロなので、デジカメ購入を検討してる方はメールや電話などで相談してみる事も良いかもしれません。
私が現在所有しているデジタルカメラ
1:ソニーさんのDSC-RX10
画像素子サイズは1型です。
35mm換算で、レンズ24-200mm(全域F2.8)が非常に綺麗で繊細な画質を作り出してくれます。
2:ペンタックスさんK-3
このカメラはローパスレスで解像が良すぎるカメラです。
同価格帯のAPS-Cライバルカメラに比べると、実売価格は安く感じるお勧めの一台です。
当然、中級機以上の証である、ファインダー視野率は100%です。
このカメラの一番凄いと思う所は、絞り固定+シャッタースピード固定が使える所です!!!
絞り(A)とシャッタースピード(S)を固定で撮影できると、「どこが自動で変わるの?」って疑問が出てきますが、答えは感度(ISO)が自動で変わります。
この機能は他のメーカーの一眼に有ったかな?
私がペンタックスさんをお勧めする最大の理由の一つです。
ペンタックスさんのデジカメ一眼なら、私が所有するK-3は現在生産終了品のため、KPかK-70(18-135WRレンズ)キットをお勧めします。K-3は中古市場で手に入ります。K-3(Ⅱ)は内臓ストロボが付いてないのでお勧めしていません。
下記の画像の雑誌は「CAPA」と言います。
デジタルカメラの本ですが、デジタル一眼に関心がある方は、先ずはカメラ関連の本を読んでみるも良いと思います。
3月号は新型カメラ特集です。
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よって実際の判断や選定は、メーカーサイトや取扱説明書などを熟読して、ご自身で決定して下さい。
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