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先日、車検の代車にフィットハイブリットに乗りましたが、これからの乗用車は全部ハイブリッド車になると思いました。
私が今乗ってる車が、排気量2000ccのSUV(4WD)初代エクストレイル。
型式 TA-NT30(平成13年車)
燃費は6~8km/Lかな?
車両重量1390kg
今回代車でお借りできた車が、フィットハイブリッドの4WDです。
今回試乗の車は、車検証から車体の形状は「ステーションワゴン」
車両は1200kg
排気量は1500cc
って事です。
で、下記の写真のように、私が運転してる間は、平均燃費が17.2~17.4km/Lと、今の車より、なんと倍以上燃費が良い!!!
たぶん、平均燃費ってのは、実燃費に近いものなんじゃないかと思うわけです。
私はカタログの燃費をそもそも信じていませんので、ここでは書かない事にします。の燃費が良いのは上記の平均燃費を見れば確認出来ます。
ただ、今乗っている2000ccの4WD(ステーションワゴン)より、今回代車のフィットハイブリッドの方がパワフルに加速出来て、おまけに4WDで「燃費が倍以上良いんじゃないか」って事実が分かりました。
カタログをなんぼ見つめても、実際に乗ってみないと、加速やハンドリングやコーナリングは分からないので、今回は代車で乗ることが出来て良かったです。
話しはそれますが、、今の車がステーションワゴンで、フィットもステーションワゴンなら、「ミニバンの定義」はなんなの?って疑問がわいてきましたが、今回はヨシとしましょう。
*ミニバンの定義ってのは無いらしいんですが?
ステーションワゴン+3列シートが私の中でのミニバンって事にしておきました。
*ちなみにSUVとは「スポーツ用多目的車」って事みたいですよ。
試乗した結果、ホンダフィットハイブリッドの4WDのハンドリングと動力性能に文句なし。
アクセルを踏み込んだ時は、充分な加速感があり、実際に加速も良いと思いました。
今乗ってる2000cc(4WD)よりも、フィットハイブリッドの方が断然良い感じです。
ただ、アクセルをゆっくり踏んだ時に、反応がリニアじゃないんです。
もわっとしてると言うか、ダイレクト感がないと言うか。
今時キャブレターのスロットワイヤーとアクセルが直結されてる車なんてないんだから、当然色々な低燃費の為の演出だと思えば、それも納得は出来ます。
それに、30分も乗っていると、そのモータースタートの感覚に慣れて、急のつかないゆっくり燃費重視の運転が、自然に出来るようになってしまうところは、さすがにこの車のハイテクを感じました。
更に、燃費重視のエコな運転をしていると、平均燃費計の数値も上がっていき、すごく気持ちも嬉しくなりました。嬉しいから更に燃費運転を心がけるようになる好循環。
私は、平均燃費計なるものが付いてる車を運転したことがなく、低燃費を心がけて走る喜びを、今回初めてしりました。
最近は、ディーゼル車でハイパワーで低燃費のマツダCX-5が、凄く良いなと思っいますが、ガソリン+ハイブリッドもかなり良いなって思いました。
*個人的にはディーゼルターボの低回転、高トルクも好きなんですけどね。
フィットハイブリッドに乗って感じた事は、これからの乗用車は全車ハイブリッド化されていくのではとも思いました。それくらい良かったですね。
下り坂や減速時のエネルギを、ブレーキパッドを消耗させることで行うのではなく、充電にまわして、必要な時は電気で走る又はアシストするって考え方は、実に合理的だと思いました。
回生エネルギーを出来るだけ無駄にしないと言う、素晴らしいシステムですね。
その技術を今こうして体感できた事に感動しました。
ハイブリッドって、今後どんどん普及してゆくのではって思いました。
アシストと言えば、フィットに関しては、ブレーキペダルを早く踏んだ時に、ブレーキが意に反してアシストらしきものが作動し、少し急ブレーキみたいな減速になってしまう事が何回かありました。
おそらく電子制御の介入だと思いますが、踏力を検知してそうなるのか?踏み込みのスピードを検知してそうなるのかまでは分かりませんでした。
これに関しても、慣れれば問題ないでしょう。個人的にはABSも含めて、電子制御の介入は好きではないですが、ことハイブリッドカーだと電子制御を受け入れられちゃう事も分かりました。
でもこのブレーキアシストらしき物、試乗する時は少し気を付けた方が良いかもしれません。
なぜなら試乗は通常慣れてない車に乗るわけですので。意に反した急ブレーキは後ろの車もビックリします。
後はフィットは軽快感が良かったです。
ハンドリングbyホンダって感じがあります。
軽快感と言っても不安定とかじゃなく、気持ちよく安定してカーブを曲がれました。
ハンドリングはクイック過ぎず、ダルダル遊びが過ぎず、長距離も疲れなさそうな予感がしました。
ただ、ちょっと乗っただけですので、これ以上の試乗感想は書けなさそうなどで、この辺で試乗レビューは止めておきます。
一ヶ月くらい乗ることが出来れば、もう少し良いレビューが書けそうなのですが・・・
ホンダフィットハイブリッドの外観、室内の感じは、下記写真の通りです。
前側
横
後ろ
エンギンスタートは下記のような赤いボタンを押すだけです。
*スタート/ストップの交互スイッチ。
この赤いボタンで、スタートとストップが出来ました。
キーはインテリジェンスキー(下記写真)となり、エンジンキーを差し込みひねるって動作は必要ありませんでした!
私には初めての体験でしたが、便利な世の中になりました。
後はエンジン(パワー)かチャージ(充電)が一目瞭然の便利なメーターが付いており、低燃費運転の指標になりました。
回生エネルギー充電/チャージ時(下記写真)。
これは充電が目に見える形になっているので、省エネ運転が楽しくなります。
後部座席(下記写真)。
私には後部座席が充分に広いと感じました。
リアの荷室スペース(下記写真)。
買い物には充分な広さです。
車の荷室レビューに出てくる、ゴルフバック何個分ってのは、すみません、時間が無くて試せませんでした。
3代目フィットハイブリッドに乗ってみて、これからはハイブリッドか燃費の良いディーゼル時代かなって感じました。
完全電気自動車は、北海道は寒いし雪も降るし、まだ難しいかなと・・・
しかし、ハイブリッドはエンジンと電気のいいとこどりでOKですよね。
次に乗る車は、フィットも含めて、5ナンバーサイズのハイブリッドを検討したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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