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日本人の2人に1人は癌になり、3人に1人は癌で死ぬとも聞きますが、早期発見の術はないのかな?
昨日、WBSと言うテレビ番組を見ていたら、尿検査だけで乳ガンや大腸ガンを発見出来るようになるかもと報道していました。
実用化は数年後になるのかな?
もし尿検査だけで癌を早期発見出来るなら、素晴らしい技術だなと思いました。
現在も血液検査の腫瘍マーカーがありますが、初期ガンや早期ガン発見に有効性のあるものは、PSA(前立腺ガンなど)など有りますが、けして数が多くありません。
実検査となると特に若い方は、マンモグラフィーや大腸カメラへの抵抗感が強く、よほど自覚症状があるか、医師から強く勧められないと、検査に踏み切れない方が多いのかなと思います。
そこが尿検査だけで、スクリーニング検査と言うか、早期発見が出来るレベルの検診が出来れば、もっと多くの方が助かるのではと思いました。
私でさえ、大腸カメラ(大腸内視鏡スコープ)はちょっと覚悟がいります。
約1.5mほど、おしりからカメラを入れて、画像をモニターしながら検査をします。
ただ過去2回、大腸カメラ検査をしましたが、もう一度やれと言われれば、耐えられる検査です。
しかし、合わない方は、大腸カメラ検査を最後まで行えないまま中断する場合もあるようです。
大腸3D-CT検査は、カメラを入れなくてもよいので、体への負担は軽いともいますが、前処理が大腸カメラ検査とほぼ同じらしいので、やっぱり尿検査だけでガンの検査が出来る技術の実用化が早く出来れば良いのかなと思います。
後、テレビでは、ガン細胞に着色する技術の研究が紹介されていました。
これは、ガン細胞の種類や特性を分別するのに有効な技術のようです。
現在の抗がん剤治療は、色々な抗がん剤などを何サイクル(クール)か繰り返し、CTや腫瘍マーカーなどで治療の効果を確かめながら、その人のそのガンに良く効く薬や治療を探さなければならないところを、このガン着色技術が進めば、ガン細胞の特性を判断しやすくなるらしく、無駄な投薬を減らし、最初から有効(効く)な抗がん剤投薬が出来るかもしれないとの事でした。
なにわともあれ、早期発見がやっぱり技術的には大事だと思うのですが、尿検査や血縁検査だけで精度の高いガンのスクリーニング検査が出来るような時代が来れば良いなと思います。
早期発見が出来れば、ガンと告知されても5年後生存率も高く、不安よりも治してやるぞって気持ちも高まると思うからです。
「日本人の2人に1人はガンになり、3人に1人はガンで死ぬ」と言うのが本当だとしたら、驚異的な数値で、いずれ自分もカンになる可能性が高く、他人事ではないのは想像できます。
私自身も胃腸の調子が悪く、今年初めに色々検査を受けましたが、今のところ原因不明です。
PET検査は受けていませんが、PET検査で腹膜播種とか小腸ガンも発見出来るんだろうか?
小腸に関しては、小腸バルーン内視鏡検査を受ければハッキリするのかもしれませんが、小腸は6〜7mあるとも言われ、収縮臓器のため、内視鏡と言っても簡単な検査ではないようです。
まあ、小腸原発のガンは少ないらしいため、なかなかマイノリティーで精密検査も一般的にならないのかもしれません。
5月に受けた会社の検診でも、異常なしって事ですので、今は様子見かなとお思っています。
本当はどこか体に病が有るのかもしれませんが、顕著化するまで発見出来ない場合もあるし、仕方ない部分もあると思います。
しかしながら、いずれガンと宣告される可能性はかなり高いので、心の準備は必要だと感じています。
心の準備って言っても、すごく大変な事ではありますが。
現代の医学をもってしても、なかなか思うようにはいかないものだなと思いました。
ただ、ある程度ガンと共存する事は可能なのかな、痛みのコントロールも昔よりもずいぶん希望が持てるようになったのかなと思いました。
そういえば先日、私に肝炎ウィルス検査無料クーポン券が届いていました。
でも、数年前に肝炎ウィルスの検査は済んでるし、行かなくても良いかなって思っていますが、一応もう一度検査を受けた方が良いのかなって迷っています。
確か肝炎ウィルスにかかっていると、肝がんになるリスクが高くなるって聞いたことがあります。
一応、時間があったら検査を受けてみようと思います。
それにしても、いつか必ずやってくる死・・・
あの世への旅立ちなのか?終止符なのか?
病気だと「ガン、肺炎、心臓病、脳卒中」ってところでしょうか。
人の体とは、もろいものですね。
なんか、ポックリ系の方が良い気もしますが、こればっかりは自分の意思では・・・
まあ、毎日をできるだけ楽しんで、笑顔で生きるしかないかも。
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