仕事1(電気工事について) 雑談

電気屋(電気工事)は、若者に人気がないのかな?

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求人誌に1ヶ月ほど電気工事士を募集しましたが、1人しか面接に来ませんでした!

「アルバイト・正社員」を募集しましたが、1人しか面接にきませんでした。

電気工事業(電気屋)さんは人気がないんでしょうか?
今回の求人の時給や初任給が、ご時世に合ってない低い金額だったのかもしれません。

私は求人や面接には関わっていませんが、募集した時の給与は月15万円スタートで、現場の工事業としては低く感じましたので、問い合わせも少なかったのかもしれません。

月15万円の給料から税金など引かれていくと、手取り10万円前後って感じになりますか。
求人の問い合わせも皆無という事は、現場工事の正社員で手取り10万円スタートが低かったかな?
または現場工事自体が人気がないのかな?

電気工事以外の現場工事の求人は来るのかな?
今回に限っては、募集に関する問い合わせもほとんど無かったです。
単に求人の給与が低かっただけかもですが。

現場工事も、物作が好きなら、意外に続く(合ってる)かもしれませんよ。
工事は大変な時も多いですが、完成した時の達成感はありますよ。
私もなんだかんだ、ここまでやってこれました。

もし、自分の子供が「職人になりたい」って言ってきたらどうなのかな?

私の周りには、工事の「職人」さんがたくさんいます。
建築関係なので「職人さん」っていうと工事関係になるんですが、建築や設備やガスや電気などのプロの方を言うんだと思います。

その道で食べていける人。

ただ、職人といっても色々ですので、子供が職人になりたい場合はどういう仕事なのかも一緒に考えてあげないとダメだと思います。

職人さんと言われる方でも、会社員なのか、いずれは個人事業「一人親方など」で行うのかって、将来への展望も必要です。

長く続けられる仕事なのか、どの世界でも競合が多いと単価が下がり(価格競争)、結局は年収にはねかえってきたりします。

後は、若い時は良いけど、体を酷使する仕事だと、40代50代までその仕事を続けられるかっていう問題もあります。職人としての技は身に着けることができても、体力が続かなければ出来ない仕事もあると思うからです。

別に私のように年相応に現場作業をしていけば問題ないんですが、そうすると年収のピークが30代になっているという別の問題が発生しています。
若い時は残業をしたり現場掛け持ちでも体力が持つ(稼げる)んですが、年とともに出来なくなりました。
体が若い時のように体が動かない、無理がきかないんだから仕方ないんですけどね。
そこも充分考慮して、道を選ばないといけないなと思います。

理想は20代30代40代50代と年収が右肩上がりで上がっていき、たくさんの退職金を貰う事だとしたら、職人さんとはちょっと違うかもしれないなと、個人的に感じています。

私ですと、この先年をとり高齢者になったり、怪我をしてしまって作業などできなくなる可能性もありますので、設計や製図や施工管理などのデスクワークを増やしていきたいです。
しかし、ますます高齢化社会が進むと、デスクワークも飽和状態になると厳しいかもです。

みんな、考えることは同じだったりすると思いますが、差別化の出来る技能を身に着ける事が重要かもしれません。
差別化出来る特別な技能を持つ者=職人って事だとすれば、私は全然ダメかもしれませんね。

残った仕事は給料が安かったり、給料は高いけどキツイ仕事だったりと、本当に世の中あまくないと思います。別にそれが悪いとは言いませんが、わが子には自分の体験もしっかり伝えて、進める道の選択肢を増やしてあげる事が、親に出来ることかもしれませんね。

「失敗は成功の元」というように、失敗はとっても大事な経験ですが、子供には多くの選択肢は作ってあげたいなと思っています。

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