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直流(被覆)アーク溶接機用のケーブルを自作してみました。
SUZUKIDさんの溶接機用のオプションパーツで、溶接機用のケーブルを作ってみました。
下記写真の品です。
上記写真は左から「安全ホルダ300A」、中央「アースクリップ300A」、右は「ケーブルジョイントP-594」です。
下記写真は製作中です。
下記写真は溶接ケーブルの完成品です。
電線はMLFCですが電線サイズは溶接機の電流に適合する線サイズを選択します。
今回の安全ホルダーなどは38sqの配線までOKでした。
下記写真は溶接機本体への電源ケーブルです。
これも溶接機の電源容量に適合するサイズで配線します。
材料はホームセンターで購入しました。
アーク溶接の種類。
私自身は溶接をしないので、溶接に関する知識がないので、今回ネットなどで調べてみました。
今回の溶接機(日動工業さんBM2-160DA)は、直流の被覆アーク溶接機というタイプでした。今の直流溶接機は軽くて(5.2kg)良いと思いました。
溶接は、他の社員さんにお願いするんですが、使っている溶接機は色々な種類があります。
*交流アーク溶接機と直流アーク溶接機の違い*
被覆アーク溶接棒の進化もあり、交流アーク溶接機も増えたらしいです。
会社にあるのは、直流アーク溶接機で良い点は「アークの安定性と、電撃の危険性が少ない」みたいです。
共に長所と短所があるようです。
そもそもアーク溶接は「消耗式」と「非消耗式」に大分類され、被覆アーク溶接棒を使うのは「消耗式」になります。
消耗式
1:被覆アーク溶接(溶棒を使って溶接)
2:炭酸ガス溶接(マグ溶接/ミグ溶接)
非消耗式
1:ティグ溶接(TIG溶接)
まだまだ溶接には種類がありますが、これから学んでいこうと思います。
先ずは、アーク溶接作業者の特別教育を受けに行こうと思います。
私も資格を取得して、AC100V電源の直流アーク(インバーター)溶接機を買って、溶接を出来るようになりたいと思います。AC100V/AC200V電源OKの直流アーク溶接機もあるんですね。
1:100V電源 インバーター直流アーク溶接機(例)
①SUZUKIDさん アイマックス60(SIM-60) 重さ5.5kg
とか
②日動工業さん BM1-100DA 重さ5.1kg
2:100V/200V電源 兼用 インバーター直流アーク溶接機(例)
①SUZUKIDさん アイマックス120(SIM-120) 重さ7.0kg
とか
②日動工業さん BM12-1020DA 重さ7.6kg
溶接機は、まだまだ種類も他メーカーも多々あります。
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