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私は頻尿気味ではありますが、たぶん精神的な問題なので頻尿の薬は飲む気になりません。
頻尿の原因は、たぶん先天性のもの(膀胱が小さい)と後天性のものがあると思います。
生まれつき膀胱が小さいなら、それは体質ですから、職場の理解が必要かもしれませんが、上手く付き合っていくだけです。
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頻尿の原因
1:水分の多量摂取
2:アルコールの摂取(利尿作用)
3:利尿作用のある薬を常用している
4:膀胱炎や前立腺炎(膀胱の知覚神経が刺激され頻尿)
5:過活動膀胱
6:神経因性膀胱
などなどでしょうか・・・
水分やアルコールの大量摂取後の頻尿は、1回の尿の量が150~200ccと正常であっても、飲んでる水分量が多いので、トイレが近くなって当然で、異常ではないと言う事でした。
6:神経因性膀胱は、脳や脊髄の膀胱や排尿を支配する神経系が病気や怪我などで上手く機能しなくなる事で起こる病気で、私に該当する可能性は低いそうです。
結局、夜勤明けの朝一で、「少し寝て午後から泌尿器科にいってきなよ」って妻に言われたので、素直に泌尿器科に行ってきましたが、医師との15分ほどの問診では、「問題ないと思いますよ」って言われました。
おそらく私の頻尿は、色々なストレスが原因なんじゃないかなと思います。
私の場合、ストレスから膀胱が敏感になり、過活動膀胱的になり、尿意の間隔が短くなるの(頻尿)だと思いました。
*過活動膀胱とは、膀胱が敏感になり、膀胱が縮小・収縮して尿意を直ぐ感じる状態です。
トイレに間に合わず尿漏れを起こすこともあるようです。
私の場合の頻尿は10年以上前からなので、病気ではないと思いますが、現在46歳ですし、いずれ尿漏れや残尿感で泌尿器科を受診すると思いますので、今回は長い付き合いになるかもと言う思いもあって病院に行きました。
泌尿器科の医師は若そうでしたので、私がおじいちゃんになっても大丈夫そうです。
今後ともよろしくお願いいたします。
問診の他、検査としては採血をしました。
PSAの検査です。
PSAは腫瘍(癌)マーカーで唯一、早期ガン発見を期待できる血液検査なんて言われたりしています。
前立腺ガンの早期発見に、一定程度成果がある検査のようです。
次回、受診日にPSAの検査結果を教えてもらえます。
*ただし、腫瘍マーカー(血検)の値は、正常値でもガンがないと言い切れないし、異常値でもガンだとは言い切れない欠点があります。
CEAやCA19-9などの腫瘍マーカーは、通常は術後の経過観察や抗がん剤の効果を見極める指標にするための検査であり、早期ガン発見のためにする検査ではないようですね。
先日、たった1滴の血液で13種類のガンが早期発見できる検査方法が3年以内に事業化されると言うニュースをネットでみましたが、実現すればノーベル賞くらいの凄い研究だと思いました!
次回は前立腺肥大(超音波)検査も受けますので、結果は後日追伸報告します。
3年以内に、たった1滴の血液で、がん13種類早期発見可能な検査医療技術の目処がたつのかな?
血液1滴、がん13種早期発見
出典=読売新聞7月24日(月) 6:07配信記事(YAHOOニュース)
記事によると、たった1滴の血液で早期発見出来そうなガンは下記の13種類です。
1:胃がん
2:大腸ガン
3:食道がん
4:膵臓がん
5:肝臓がん
6:胆道がん
7:肺がん
8:乳がん
9:卵巣がん
10:前立腺がん
11:膀胱がん
12:骨軟部腫瘍
13:神経膠腫(こうしゅ)
凄いでね、3年以内に事業化に成功して、実際に1滴の血液で上記13種類のガンを早期発見出来れば、夢のような検査だと思いましたね。
もう、胃カメラ検査や大腸カメラ検査を受けなくて済むかも?!
特に大腸カメラ(内視鏡)は、恐怖の検査ですから、血液検査で大腸ガンが早期発見できれば、それだけでノーベル賞ものだと、個人的に思いました。
この1滴血液ガン検査が成功して各病院に広がれば、医療機関の負担もずいぶん軽減されると思いました。
胃がんや大腸がんは、カメラ(内視鏡)を入れる覚悟さえあれば、後は定期検査で早期発見出来る可能性が大幅に高まりますが、膵臓がんなんて早期発見がもともと難しいですもね。
それが、たった1滴の血液で分かれば、凄い技術だと思います。
ぜひ、実用化してほしいと思います。
朝一から、予約なしで、いきなり胃カメラを飲んできました!
妻には私の頻尿が気になってるみたいですが、私には自分の胃腸不調の方が気になる訳です。
夜勤明け一発目に、「泌尿器科に行って来たら?」って言われて行ったわけですが、その前に胃カメラを飲んできました。
上記写真の胃薬を飲むことが多い私ですが、いつも胃腸の調子が良くないですね。
1年半前に胃カメラを飲みましたが、ポリープがあるので1年間隔で検査を受けて下さいと言われていました。
1年半年ほど経ったので、そういえばと思い胃の内視鏡検査を受けてきました。
朝起きて、いきなり決心して受ける検査ではないのかもしれませんが・・・
結果
ポリープは10個少々!。
このポリープはガンになるようなものではないとの事で、経過観察になりました。
前回の検査より、少し増えたような気がします。
自分も胃の内視鏡のモニター画面を見ていましたが、ポリープの大きさも、けっこう大きい気がしましたが、、、先生は、
「もっと大きくなったら、一応組織検査をしましょう」と言われました。
次回の検査も1年後を予定しています。
あと、「ピロリ菌検査の必要性はありますか?」と医師に聞きましたが、胃の状態としてはピロリ菌がいる感じではないので大丈夫と言われました。
ここは、医師を信頼するしかありません。
因みに胃カメラ(胃・十二指腸)検査料金の合計は4200円でした。
「泌尿器科に行け」と言ったのに、「なんで、いきなり胃カメラなの?」って言われましたが、胃もたれも気になっていましたので、とりあえず内視鏡検査を受けて胃は安心しました。
大腸内視鏡(カメラ)は過去に2回行っていますが、こちらは5年置きで良いと言われてたりします。
大腸ガンの成長は遅いらしく、5年で1cm程度にしか成長しないとからしいですが、まあ、検査間隔はケースバイケースですね。
私の場合は、明らかに胃腸不調ですので、大腸内視鏡は3年に1度の検査周期に設定しています。
残すは小腸ですが、小腸の検査は現代の医学をもってしても容易ではありません。
小腸は7~9mの臓器で、口からも肛門からも、とても遠くて検査を簡単に出来ないからです。
検査にはダブルバルーン内視鏡を使用しますが、行える病院に限りがあります。
検査自体も大変だと聞きました。
小腸検査は、便に明らかに黒ずんだ出血がある場合、保険適用でカプセル内視鏡検査を受ける事が出来るようです。自費だと10万円くらいかかるようですね。
便に鮮血が付いてる場合は、肛門か直腸付近の疾患が疑われ、まず小腸検査をしようとする医師はいない気がします。
よって弁に鮮血では、カプセル内視鏡は健康保険適用にならないと言われた気がします。
しかも、カプセル内視鏡の検査精度は、胃カメラのように医師の見たい部位が自在に見れる訳ではないので、検査精度は高くはないようです。
カプセルも飲めば飲むだけ検査精度は上がりますが、相当数の画像を解析する医師の負担も多いと聞きます。
また、カプセル内視鏡では洗浄や吸引が行えず、画像が鮮明じゃない場合もあり、医師の経験差(技量)に頼る部分も、胃カメラより高くなる傾向があるようですね。
よって、なかなか自費でのカプセル検査には踏み切れない状況にあります。
クローン病にいたっては、どんな検査が必要なのかも私には想像がつきません。
まあ、今は検査技術や医療が向上していく事を願うだけです。
日本人の3人に1人はガンになるなんて言われる時代ですから、他人事ではない訳ですね。
血液1滴で早期ガンを発見出来る、検査の実用化を待つしかないのかな・・・
追伸(2017年8月5日)
泌尿器科を再受診して、超音波検査を受けましたが、異常なし(所見なし)でした。
けっこう長く超音波検査を行ってくれましたが、超音波で見れるところは全て正常とのことでした。
PSA(主に前立腺ガン腫瘍マーカー血液検査)も検出上限値からは、かなり低い値で問題ありませんでした。
一応、私の頻尿は精神的な問題なような気がします。
体質なら、上手く付き合っていくしかありませんね。
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