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次から次へと色々な物が壊れていく古い中古住宅購入の恐怖!
全部の中古住宅がダメだなんて言う話しではありません。
わが家の話しです。
私は15年以上前に今の住まいを購入しました。
その時ですら古い中古住宅でした。
住宅金融公庫の融資がぎりぎり受けられる築年数の中古物件でした。
購入後は色々な物が壊れていきました。
複数回壊れたものもあります。
外壁のサイディング、ボイラー、ストーブ、ガス給湯器、床下の水道配管設備、換気口、換気扇、浴室換気扇、浴室の混合給水蛇口などなど色々です。
私の本業は電気工事ですが、工事屋なのでDIYで色々自分で直してきました。
ボイラー交換だって、給水口と吐出口の寸法が同じなら大丈夫です。
万が一、位置が違っても、配管が露出になっていますので、ボイラー交換くらいは自分で出来ます。
しかし、今回は自分での修理は諦めました。
庭の給水用の表の蛇口が壊れたのですが、穴をかなり掘らないとダメだという事が分かったからです。
修理自体は、大した難しいものではありませが、穴を1.5m掘るのが大変なんですよね。
そのうえ、なんだか妻もうるさいので、設備屋(プロ)さんにお任せすることにしました。
ガス管なんて、この地域では地中埋設されていないのですが、水道管とガス管をごっちゃにしているようです。
上記の写真は取れた蛇口です。
上記写真が破損個所です。
地中1mくらいの所にジョイント個所があるようです。
壊れた原因は、平年劣化や錆び、そして落雪による衝撃で破断したようです。
この破損で水漏れを起こしていますので、水道メーターの値も漏水で増えているはずです。
水道局の方から、いつもとは違う高額な料金の請求がきたら、相談してみようと思います。
先に水道局に、配管破裂による漏水の報告はしておいた方が良いかもですね。
後日、見積もりが出ましたら、記事を追伸します。
修理の方法は、地中のチーズから20Aの単管でエルボにつなぎ、エルボから単管で地上に配管を出して、エルボを付けて蛇口を付けるだけの簡単工事ですが、私には穴掘りが難関でした。
せめて地中50cmなら手が届くので修理が出来るのですが、穴を1.5mは掘らなければならず、残念ですがDIY修理を諦めました。
その他にも、台所やトイレの元管から分岐すれば、家の外に水道の蛇口を増設する事は簡単なのですが、露出配管工事はダサいと妻に却下されたので止めておきます?
設備は露出配管が一番メンテナンスしやすいと思うんだけどな。
私は業者にお願いして5万円なり10万円なり修理費がかかるなら、5000円~1万円の材料費だけで自分で直した方が良いと思うのですが、妻の賛同が得られませんでした。
この辺が、節約に対して私と妻と考え方が違うんですよ・・・
一応、私の職業は工事屋なんですけど、なんか私が水道設備の修理をする事が不安なんだと思います。
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私の家は「安物買いの銭失い」だったのでしょうか?
こんな事は、妻には聞かない方が良いので聞きませんが、やっぱり家の物が色々壊れると凹みますね。
今の家は、家賃72000円のアパートに私が住んでいましたので、家賃を払うつもりで中古住宅を買った方が得じゃないかなって思いで衝動買いをしました。
今考えると、ちょっと無理をしても新築の方が良かったかなって思いはあります。
でも、新築だと、私になんかあって、手放さなくてはいけなくなった時に、ローン残金が大きく残りますので、中古にしました。
中古なら、買ってすぐに売っても、損失は100~200万円の家でしたから。
しかし、購入に後悔はありません。
仮にアパートに20年住んでいたら、月の家賃72000円を20年払う事になりますからね。
賃貸だと払った家賃は大家さんのものですから、何年住んでも自分の物にはならない訳ですから。
月72000円×12ヵ月×20年=17280000円
賃貸だと、1千728万円を住まいに払っても全部大家さんの所にいきますから、全く自分の資産にならないわけです。
それが嫌で、古い中古住宅を買いました・・・
まあ、古い家なので壊れる壊れるって言っても、1千728万円も修理費にかかる訳じゃないんで良いんですけどね。
それにボイラーや家電は新築、中古に関係なく寿命がきたら壊れちゃいますから、どのみちお金はかかりますよね。
別に賃貸でもいいんでしょうけど、私はおんぼろ中古でも、自分の家を買う事を決断しました。
結局ローンも完済したし、大した額ではありませんが自分の資産になったので、購入に後悔はしていません。
そんな事よりも、これからの自分の仕事の事を心配しないといけませんね。
最近景気が悪いのか、昨年より仕事がありませんから。
続く・・・
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