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「下流中年」、「40代の半数はリストラ対象」って記事がありました。私も残念ながら弊社では、リストラ、退職勧奨は例外ではありません。
上記タイトル「下流中年」、「40代の半数はリストラ対象」の出典はヤフーニュース経由ですが、元は「週刊SPA!の2015年9月22・29日号」より。
これを見たとき「下流中年」ってと思いましたが、「40代の半数はリストラ対象」との言葉には、俺もだよなって思いました。
リストラとは対照的に、夏のボーナス、3.95%増=主要企業平均で83万円ー厚労省(出典はヤフーニュースより)がありまして、年収の2極化か、いやいや昔からなのかって考えさせられました。
私の夏のボーナスは「涙の雀」でした。
まあ、夏のボーナスはないような感じで毎年きてますので、いいんですが。
新卒で就職して初任給をもらう方は、将来というか、その会社の年齢層分布というのを考えたりするのでしょうか?
上記の絵を見て下さい(雑な絵ですみません)。
A社もB社も20歳代で初任給が共に同じで、年収280万円スタートとするとします。
A社は年収は抑えられ気味ですが40~60歳代の方が多くいる会社です。
B社は歳とともに年収が上がっていき40歳代を境に、年収700万円超えになり、いずれは年収1000万円(4桁)も夢ではない会社です。
採用の多い時期や少ない時期など色々な要因がありますので、50代60代の人が少ない会社=退職勧奨やリストラが多い会社とは一概には言えませんが、新卒で就職するときは知っておいた方が良い情報だとも思います。リストラは私も例外じゃないので、全く笑えない話しなんですけど。
私の希望としては、年収ダウンも受け入れる準備もありますし、ワークシェアリング発生も受け入れるのは仕方ないと思っていますが、そもそも会社の方針がワークシェアリング的じゃなく、ダウンサイジングに向かたったり、ピラミット型の年齢分布を求めるなら、退職勧奨やリストラは避けられない現実かもしれません。
それでも昨年(2014年度)は頑張ったんですよ、私なりに。
昔は「年収の3倍は稼げ」っていう人が多かったように思いますが、3倍は無理でしたが、そこそこは。
今年はモチベーション低下を起こしていますが。
話しは変わりますが「年収の3倍稼せげ」っていうのは最近聞かない気がします。
要は年収500万円の人が、たぶん粗利で500万円あっても、「あんたの給料(年収500万円)払ったら経費を考えると会社は赤字だから、年収の3倍(粗利1500万円)を目処に頑張ってくれよって事だと思っています。
まあ、粗利といっても私は経理や経済に疎いですので、私の勝手な解釈だと思って下さい。それじゃ足りないよって言われそうですが、個人的には年収の2倍くらいあればOKなような気もします。
例えば年収500万円の場合、2倍だと1000万円稼ぐってことです。
1000万円の利益を出すのに1日いくら稼がなくてはいけないかと言うと、月に20日間の実働で利益を出す日があると仮定すると、12ヶ月(1年)×月20日間=年間240日と言うことになります。
1000万円÷年間240日=1日平均約4万2千円を稼がないとダメという厳しい現実があります。
逆に言うと1日4万円以上稼いで、ようやく年収500万円の権利があるとも考えられます(私感)。
で、1日4万円以上稼げと言われたら何をしますか?
私の場合は大変厳しいですね。そもそも工事の作業費で1日4万円以上請求するのは、ご時世的に地域的に厳しく思うからです。
それに既得権益的な部分だったり、会社の看板的な部分なしで、純粋な技術や技能やスキルや能力や人柄だけで、1日4万円以上の利益を出すのってとっても大変に思うんですよ。
結局何が言いたかったのかというと、年収は2極化しているのではないかって思う事だったり、お金を稼ぐっていうのは大変なんだなと思ったということです。
退職勧奨やリストラは今に始まった事ではありませんが、自分がいざ該当の歳をむかえると色々考えちゃいます。若い時は終身雇用が当たり前、リストラなんて考えなかったのにね。
まだ、書きたいことがありますが、続きはまた今度にします。
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