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低圧進相コンデンサーが付いてる負荷に電流計を取り付ける場合は、
コンデンサーの前?それともコンデンサーの後?
私は電流計をコンデンサーの前に付ける事(A1位置)が多いです。
私感ですが、この場合は実モーター電流より低く表示されると思います。
客先との打ち合わせなどで、コンデンサーの後に電流計(A2位置)を取り付ける事で決定した場合は、電流計をコンデンサーの後に取付します。
私の使用してる電流計は、コンデンサーの後に取付てもOKですので問題はありません。
ただ、この取付の場合、実際のモーター電流より少し多めに表示してしまう可能性があるようです。多少なら、すごく少なめに表示される場合より良い時もあるため、この位置の電流計取付もありだと思います。
下記写真は取付順番のイメージ順です。
上記のように、マグネットコンタクター→進相コンデンサー→サーマルリレー→電流計の順番に付けるのが良いのかなと思います。
上記手書きの回路図のように、サーマルの下、一番回路の下側に電流計を取り付けると実際の電流値に近い値が表示されると思います。
ただし、進相コンデンサーが付かない場合は、電流計の取り付け位置は上でも下でもOKです。
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ブログ管理人