趣味1(デジカメについて)

ニコン高級コンデジDLシリーズ発売中止、カメラのキタムラ129店閉店

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キャノンは新商品計7機種を2月23日から発売予定と勢いがありますがニコンが心配。

販売延期になっていた、高級(比較的高価格帯)コンパクトデジタルカメラのニコンDLシリーズ販売を中止すると先日発表しました。

画像処理用のICに不具合がみつかったと、昨年販売延期していた商品ですね。
デジカメ好きには、販売中止決定は、とても残念なニュースです。

なにより、販売目前まで開発が進んでいたとするなら、不具合を解消して販売してほしかったです。

これは、今後のデジカメ市場では元が取れないと判断したのかなと思いました。
個人的には「損切り」を行ったのかなって思いますが残念です。

デジカメ市場が縮小して、価格が上がったり良品が減ったりするかもと思いました。

そう言う私もスマホカメラの画質が良くなった事もあり、デジカメを使わなくなってしまいました。

カメラのキタムラさんも129店舗を閉鎖するとのことで、このことからも市場の縮小を感じ取る事が出来ます。

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そもそも何故デジカメ市場が縮小してしまったのだろうか?

これはもう、スマホカメラにシェアを奪われたって事でしょう。

しかし、これは数年前から分かっていた事ですよね。

では、なぜニコンさんはDLを販売中止するほど、売れなくなってしまったのか?

これはもう、趣味に使うお金を節約しだしたからだと思います。
デジタル一眼や高級コンデジを買うと思われる年齢層の、急速な購買意欲の低下があると思います。

必要な物は全てそろっている状況、老後資金への不安、この手の製品を買う方の購買意欲が減少する心配事は増えるばかりだと思います。

東芝さんも、粉飾決算と原発買取などにより、巨額損失を計上予定ですよね。
色々な方が、気持ちの余裕がなくなってきているんだと思います。

最低機能があればいいとは、そういう気持ちになると、新製品や高級品への購買意欲も低下すると思うんです。

経営改善中の三陽商会さんや大塚家具さんだって、高級品やブランド品って、お客さんの購買意欲が高くないと厳しいんだなと個人的に感じています。

カメラや家電だけじゃないんです、高級品やブランド品への購買意欲そのもの低下が、努力だけでは防ぎきれない壁になってるんじゃないかなって思います。

誰が悪いとか言いたい訳ではなくて、日本自体の購買意欲が低下しているのかなと思います。
若い人たちは高級品を自分のお金で買わないし、買ってくれていたお父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃんも、先行き不安からの回復不能な購買意欲の低下が起こっているのではないかと思います。

心配し過ぎなのかな?

商売って難しいですよね。
デジカメどうこう以前に、自分の心配を書いてみただけなのかもしれません。
仕事探して稼ぐのは大変です・・・

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