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北海道のクワガタ取りの方法、クワガタの種類、採取時期はいつか?

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もうすぐ子供の夏休み、北海道のクワガタ採取時期は7月初旬から9月初旬ころまで、クワガタを捕りに行きませんか?

私が子供の頃、クワガタを獲りに行くのが大好きでした。
小学校から中学校まで、毎年7月から9月上旬ころまでクワガタを探しに山に入る事が多かったと記憶しています。

北海道のクワガタ採取時期は7月初旬から9月初旬です。

クワガタを取る方法は、トラップ(蜜の罠)を仕掛ける以外では、林道に入り樹液のよく出る木をみつけるだけです。
ただ、このクワガタが採れる優秀な木を探すのが難しいです。

(注)ウルシかぶれには注意しましょう。
長袖、長ズボン、靴下着用で服の隙間を塞げば、ウルシかぶれやダニ(マダニ)対策になります。帽子もあった方が良いです。
黒っぽい服装は避けるなど、スズメバチにも注意が必要です。
虫よけスプレーもしておいた方が良いです。

何でクワガタ獲りに、あんなにワクワクしたのだろうか?
獲ってきたクワガタを虫かごに入れて、スイカやメロンをあげるのが大好きでした。
観察も好きだったんだと思います。

クワガタの獲り方自体は、今でも分かっていません。
樹液(みつ)が出ている木で、ハチやアリなどの他の虫もいれば、だいたいクワガタがいる木だなと記憶しています。

クワガタの捕まえ方と言えば↓

穴を掘ってクワガタを掘り出すっていうテクニックは私にはありません。
ひたすら学校帰りに山に行き、樹液の出ていそうな木を蹴っ飛ばすだけです。
蹴ってもびくともしないような幹の太い木は、目視でクワガタを探します。
その場合は、虫取り網でクワガタを傷つけないように、上手く採取します。
樹液の良く出る木をみつければ、お宝のクワガタもゲットできます。

本当は、クワガタは夜行性なので、夜に行くのが良いらしいですが、夜の山はコワイので止めておきましょう。
夜間の山は暗いので、転落による大怪我や遭難なのでのリスクが高まります。

どうしてもと言う場合は、早朝でも日中より、クワガタやカブトムシが多く捕れるそうです。
*昔カブトムシは北海道にはいませんでしたが、昨今は店で買ったカブトムシを山に逃がす方がいて、そのため北海道でもカブトムシが獲れたとの話しを聞いた事があります。

手っ取り早く、クワガタやカブトムシなどが欲しいなら、ホームセンターの動物コーナーで色々と売っていますので、買ってしまえば良いのでしょうが、それだとクワガタを見つけるワクワク感を子供に伝え教える事が出来なくなってしまいます。
それに、クワガタを捕まえても、メロンやスイカをあげたら2~3日で逃がしてしまいますので、買いに行くって感じでもない訳です。
捕獲して、美味しと思う食べ物をあげて観察して、見終わったら自然に返してあげる感じです。

写真

昨年は、本格的に見つける事が出来なかったため、今シーズン(北海道では7月初旬~9月初旬)は、頑張りたいと思います。
今年も滝野にキャンプへ行きますので、その時もクワガタ獲りのチャンスがあるかもしれません。

結果は後日報告します。↓(追伸)

2018年8月2日、滝野のキャンプ後の林道散歩中にミヤマクワガタをゲットしました!

きたー、下記写真のように木にミヤマクワガタがくっついていました!!
写真

クワガタってかわいいですね!!!(下記写真)
写真

採れたミヤマクワガタは数日飼育して、暖かいうちに山に逃がしてあげようと思います。

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北海道で獲れる捕れる取れるクワガタの種類は何、ランキングは?

これは3種類しか思いかびません。
私の知ってる、北海道で獲れるクワガタは3種類しか分かりません。
もし、調べてるうちに新たに分かれば、追加していきます。

私が北海道で捕れると思うクワガタランキング

1位:ノコギリクワガタ

写真

生息地は北海道を含む日本全国
体長25~75mmくらい
捕獲時期5月下旬~9月下旬(寒い北海道はもっと捕獲時期が短いと思います)
画像は写真AC

2位:ミヤマクワガタ

写真

生息地は北海道を含む日本全国
体長30~75mmくらい
捕獲時期5月下旬~10月上旬(寒い北海道はもっと捕獲時期が短いと思います)
画像は写真AC

3位:コクワガタ

写真

生息地は北海道を含む日本全国
体長18~55mm
捕獲時期4月下旬~10月上旬(寒い北海道はもっと捕獲時期が短いと思います)
画像は写真AC

これらのクワガタを子供と獲れるように頑張りたいと思います。
「プライスレスな想い出」なーんてね・・・
尚、北海道で捕れるクワガタランキングは、ちょっと古い私の情報ですので、現在の状況は違うかもしれません。

余談
クワガタは夜行性って言われてる事もあり、山道に光源(LEDライトなど)と蜂蜜を置いておけば、早朝にはクワガタが集まっている可能性もありますが、その捕獲方法だと何か物足りないんですよね・・・
やっぱり自分で見つけたいと言うか、探したいと言うか・・・
まあ、今シーズンはクワガタ獲り頑張ってみます。

クワガタやカブトムシが獲れる木の名は「クヌギ」や「コナラ」です。

下記写真は「クヌギ」の木です。
画像=写真AC

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下記写真は「コナラ」の木の樹皮です。
クヌギより少し白っぽいのが特徴です。
画像=写真AC

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「クヌギ」や「コナラ」の木の葉は、ギザギザの鋸歯(きしょう)があります。木の溝は深い縦の割れ目があります。

写真

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上記写真は「クヌギ」の樹液を吸うスズメバチです(怖)!
画像=写真AC

樹液にカブトムシやクワガタが集まりますが、スズメバチがいる事も多く注意が必要です。
虫同士では、甘い樹液が多く出る木の奪い合いなどの勢力関係があると言われてます。

本当は、「クワガタの獲れる木」って決まっているでしょうね。闇雲に林道を歩き回るのは効率が良いとは言えませんが、私は中学生以来と「クワガタの獲れる木」の場所ももう覚えていませんし、クワガタ獲のブランクが長いので仕方ないところです。

小学生の頃は何度もウルシかぶれになったし、スズメバチに襲われた事も何度かありました。マダニに喰われた事も1回あります。気を付けて山歩きしないとダメですね。

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