FX(外国為替証拠金)取引

なんか昨年テレビの副業紹介で、FX主婦みたいのがいまして、米雇用統計勝負を勧めていたが

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2017年4月7日、月に一度の大イベント、米雇用統計(日本時間21:30発表)

米雇用統計でのFX(外国為替証拠金売買)一発勝負は、止めた方が良いですよねって思いました。
以前、テレビで「米雇用統計勝負で稼ぐ」みたいな発言を聞いた事がありますが、それじゃギャンブル「半か長か勝負」ですよね。

私の勝手な感想ですが、下記のチャートは午後9時30分の米雇用統計発表後、円高に振れて一気に円安になり値を戻す展開ですが、短期投機筋のワナかって思いますよ???
真相は分かりませんけどね。

写真上記画像は4月7日(金)の米雇用統計発表時のチャートです。ロスカットを巻き込みながら円高に急騰後、今度は一気に円安ドル高に???よくあるパターンですが、これが先読みできないんですよね。

このチャートパターンの、米雇用統計一発勝負は「ドル売りでも、ドル買いで、も儲からない」感じですよね。

特長は、米雇用統計指標のネガティブサプライズ発表で、一度円高に振れてから早急に価格(値)を戻している所ですね。

ドル買い勝負だったら、完全NGでしょうね。
まあ、ロスカット(手動損切)しますよね。
しかし、短時間勝負とは言え、ほんの少し(20分)待てれば値は戻していますので、逆に少し勝てたはずです。
ただ、普通はロスカットして赤字決済しますよね。
だって、円高に振れ続けたら含み損が大きくなっていきますからね・・・

ドル売り勝負だったら、よみは大当たりです。
ただし、ドル急落時には、ドル急騰時よりスプレッド(売買手数料みたいなも)が凄く拡大しますから、利確決済しても大した儲けにならないんですね。
ドル安円高に振れるのは大当たりな訳ですが、そこで円高のまま少しねばってもらわないと、スプレッド0.3銭時に利確決済出来ないわけです。
そしてスプレッドが安定するまでとか、まだもう少し円高になると予想して待ってる間に、あれよあれよと今度は円安に振れて、含み益はなくなり、逆に含み損が増えて、ロスカット(赤字決済)するはめになります。

やっぱりFXは難しいですね。
プラスになるまで、絶対にロスカットしない人しか勝てない気がします。
(注)この記事は、完全に個人的意見です。

だとしたら、2.5円差に耐えられる精神力、5円差に耐える体力(証拠金)が必要なのかな?
まあ、FXはそんな単純な世界じゃないと思いますので、やっぱり難しいですね。

上の方式で、簡単に儲ける事が出来れば、皆FXやってますもんね。

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