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英国はEU28カ国から離脱するって、為替史上最大級の乱高下が起こったのか?

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今日はイギリスのEU離脱の結果で、日中の為替変動としては最大級の為替変動が起こったのか?

イギリスのEU離脱の是非を問う、国民投票が今日行われました。
*2016年6月24日
結果は、EU28カ国からの離脱、そしてキャメロン首相の10月までに辞めるとの辞意表明でした。

為替に関しては、証券会社から、「英国(イギリス)のEU離脱の国民投票の時は、大きく為替変動が起こる可能性があり、下手(ロスカットのタイミンングがずれるなど)をすると、証拠金を上回る損失(追証など)が発生するかもしれないので、注意して下さい」とメールやお知らせが何回もきてましたので、私は全てのポジションを決済して静観していました。

この国民投票に関する注意喚起は、当たってしまいました。
私はイギリスのEU離脱は絶対ないだろうと予想してましたし、投票前の相場をみても、そう予想していた方が多かったのではと思いました。

今回のEU離脱に関する国民投票の投票率は72.2%と高く、イギリス国民の関心が高かった事が分かります。
イギリスの方は、現状維持を望む人より変化を求める人が多かったって事だと感じました。

ただ、今回イギリスのEU離脱が濃厚となりましたが、最低でも離脱準備などに2年はかかるらしいので、今すぐ急激な変化が起こる事はないようですね。
猶予が2年あるって事みたいです。

ただし、今日の為替の乱高下は、為替史上でも最大級ってことらしいです。
昨年8月24日の116円!ロスカット変動や今年の5月3日の勝手に金融緩和を期待して勝手に失望した件の時より凄いものでしたね。

ただ、大きな為替変動の割には、驚き度は少なかったです。
それは、昨年のギリシャ危機(ドラクマに戻るの?危機)の時もそうでしたが、事前に注意喚起を受けていましたので、1ドル100円割れも想定内だったからだと思います。

今日の日中(11時40分くらいに円急騰)の為替チャート画像です。
写真EU離脱で1ドル106円越からのまさかのドル超急落!スプレッド20銭!!!

写真

上記チャートを見ると、24日11時40分頃に、離脱は優勢との一報が有ったんだと思います。日中の数分間にロスカット(損切り)を巻き込み7~8円の円急騰になったって感じでしょうか?

ポンドは円に対して2分間に8円も急落したらしいですね。
株価も乱高下、トルコリラも凄い事に!!!

どちらにしても急激な円高が起こったわけです。
テレビではリーマンショック級とも言ってました。

チャートだけ見るとビックリしますが、メールやお知らせで注意喚起を受けていたせいか、ドル円の100円割れは、想定内だった方も多かったと思います。

私自身はイギリスのEU離脱国民投票もあるので、しばらくFXは静観していましたが、来月からまた注文を入れたいと思います。

なんせ、上記チャートをみると、スプレッドが通常0.3銭のところ、今回は20銭とか7.9銭とか、注文を入れる気が起こらないスプレッドの高さでしたから。
過去にはスプレッド50銭!ってのもあったらしいですが、今日は最大いくらになったのかな?

先ほどみたらスプレッド0.3銭に戻ってましたので安心しました。

さーて、円安ドル高基調になっておくれ・・・乱高下はコリゴリです。
来月はFXで勝つぞー。

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