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2015年の北海道に冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)選び。

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まだ9月なんですが、北海道ではもう各社のスタッドレスタイヤのCMが始まっています。スタッドレスタイヤの判断基準は何?

もう販売競争が始まっている感じです。

北海道は冬に車を運転する場合は、冬タイヤがどうしても必要なので、用意しなくてはいけません。

タイヤ選び、これがインチ(外径)が大きいと10万円超えの買い物となる場合もあるので、慎重になる部分もあると思います。
夏タイヤの他に冬タイヤを用意しなければいけない地域だと、新車を買うにしても冬タイヤとホイールのセットや冬用ワイパーなどんの分、価格が高くなったりします。
*寒冷地仕様車+冬タイヤなどの備品分

スタッドレスタイヤ選びや比較サイトはあるものの、実際にスタットレスタイヤを比較するのは難しく、個人的には「ブリザック(ブリジストン)を選ぶと方」と、「他社のスタットレスを選ぶ方」に2分されると思っています。

それだけ私の周りにはブリザック(ブリジストン)派が多いですね。

スタットレスは新製品だとすると、その結果(感想)はスタットレスタイヤ買ってみて、12月〜3月までの冬シーズンを使ってみてようやく出てくるものだと思うんですよ。
しかも、2年後3年後も効きが長持ち的なチェックだと、3シーズン(3年)も使ってみないとわからない部分ですね。年中スタッドレスをはいているのか?冬タイヤの保管方法などにより、効きの長持ちさ加減が変化するのであれば、更に比較を行う事は難しいといえると思います。
それにレビューに3年も使ったら、その間に新製品が出てきたりして、感想をのべても遅いかもしれません。

だから、個人的にはスタッドレスタイヤ比較サイトを閲覧しても、判断は難しいと思います。

私はブリジストンさん、ダンロップさん、ヨコハマタイヤさん、トーヨータイヤさん、グッドイヤーさんと色々な冬タイヤを使用してきましたが、結局のところ同じ車で同じ期間同じ状況で使用してみないと比較もできないため、個人レベルでの比較は難しいかなということです。

デジカメの比較だと、同じ条件同じ被写体だったり、なんとなく比較サイトも出来るんですが、車はデジカメに比べたら、複数台用意して同じ条件で比較って事をするとなれば、お金と時間が相当な感じになってしまうと思うのできびしいかと・・・

ただ、自動車メーカーさんやタイヤメーカーさんが冬季に冬タイヤ試乗会なんかを行ってくれると、少しは比較もできるかもしれません。
ただし、圧雪やシャーベット状やアイスバーンや外気温などの条件すべてを同じにして体感できるわけでもないと思いますので、スタッドレスタイヤ比較はやっぱり難しいかもしれませんね。

私がよく聞くのが「1年目はどのメーカーのタイヤも効くんだよ」ってのがありますが、んー真相はいかに???
しかし、昨今はフラッグシップモデルに関してタイヤの性能差が少なくなったのかもしれませんね?
これも真相は???ですが。

以前、このメーカーならと思って買ったんですが、「前の古いタイヤの方が効いたじゃん」って思った事もつい最近ありました。こういうのも個人的な感想なので、なんとも感覚だけの話しになってしまいますので、具体的な製品名を書くのはやめておきます。

下記写真はシャーベット状の路面です。
こういう路面ではスタッドレスタイヤの溝が充分残っていても危ない時があります。

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よって、スタッドレスメーカー選びも大切かもしれませんが、タイヤの溝のチェックも大切だと思います。

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スタッドレスタイヤの摩耗限界(プラットホームとスリップサイン)は2つある?スタッドレスタイヤの寿命の見分け方。

スタッドレスタイヤには2つの摩耗限界が設定してあります。

1つ目は、冬タイヤとしての摩耗限界のプラットホーム(矢印)

2つ目は、冬タイヤを夏タイヤとして使用したとしての摩耗限界のスリップサイン(△印)

です。

プラットホーム(矢印)とスリップサイン(△印)はタイヤの別々の位置に別別の高さで溝の深さが設定してあります。メーカーにより記載や位置が違うかもしれませんので、わからない場合はプロに見てもらう必要があると思います。

(注)例えばプラットホームまで摩耗したタイヤは冬タイヤとしては使えませんので注意が必要です。

プラットホームの目安としては、新品時より50%溝が摩耗した状態に設定しているみたいですね。
タイヤの現状を見るとプラットホームまで摩耗しているか、すぐに確認できるはずです。

タイヤの減りの矢印マークと△印マークを緑色の円でかこってみました(下記写真)。

下記写真はプラットホームのある場所を示す矢印マーク
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下記写真はプラットホーム
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下記写真はスリップサインのある場所を示す△印マーク
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下記写真は写真ではちょっと確認しにくいですがスリップサイン
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雪のシージン前にスタッドレスタイヤのチェックが必要だと思います。

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よって実際の判断や選定は、メーカーサイトや取扱説明書などを熟読して、ご自身で決定して下さい。
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ご覧いただきありがとうございました。

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